ばね指(弾発指)

ばね指(弾発指)でお悩みなら、藤沢市のけいのき鍼灸整骨院

藤沢駅北口 徒歩4分|提携駐車場205台|平日・土日祝 20:00まで営業(最終受付19:30)

最終更新日:2026年9月3日|監修:別府啓太(柔道整復師・鍼灸師)

ばね指は「指の病気」ではなく、腱と腱鞘のすべりが悪くなった状態です

指を曲げてから伸ばそうとすると、途中で引っかかり、そのあと「カクン」とはじけるように伸びる。
この動きがバネのように見えることから、ばね指(弾発指)と呼ばれています。

つらいのは指の関節そのものではなく、指を曲げる腱と、その腱を押さえているトンネル状の靭帯(腱鞘)が接する場所です。
使いすぎや腫れによって腱と腱鞘のすべりが悪くなると、通過するたびに引っかかりが起こります。

藤沢駅北口から徒歩4分の当院では、まず検査で引っかかりの強さと段階、そして手の使い方を確かめます。
そのうえで、整体で「構造(手首・前腕・肘・肩から続く使い方)」を、鍼灸で「機能(前腕から手のひらの深い緊張と血流)」を整えていきます。

まず大切なのは、安静と使い方の見直しです。
※個人差があります。

なお、指が曲がったまま伸ばせなくなっている、付け根が赤く強く腫れている、糖尿病や透析、関節リウマチをお持ちといった場合は、施術より先に整形外科へのご相談をおすすめします(詳しくは本文中のご案内をご覧ください)。

改善までの目安(ばね指)

状態の目安回数の目安期間の目安
軽度(朝や使い始めだけ引っかかる)4〜6回2週間〜1ヶ月
中度(日中もカクンと弾き、痛みを伴う)8〜12回1〜3ヶ月
重度(長く続いている・複数の指に出ている)12回〜3ヶ月〜
メニュー初回(検査料込み)2回目以降
整体×鍼灸(おすすめ)8,500円(税込)7,600円/回
整体のみ・鍼灸のみ5,000円(税込)3,800円/回

2回目以降はチケット制(1枚3,800円・税込)でのご案内です。
整体×鍼灸は2枚、整体のみ・鍼灸のみは1枚を使用します。 ※改善のペースには個人差があり、改善を保証するものではありません。

まとめ買いチケット(5枚18,050円=1回あたり3,610円/10枚34,200円=3,420円/15枚48,450円=3,230円・税込)もご用意しています。有効期限は使用開始日から3ヶ月です。詳しくはアクセス・料金表ページへ >

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)
目次(タップで開閉)
  1. 改善までの目安・費用
  2. こんなお悩みはありませんか?
  3. ばね指の原因と、進み方の段階
  4. その場しのぎになってしまう理由
  5. 当院の施術(整体×鍼灸)
  6. 改善の目安と通い方
  7. 患者様の声
  8. 料金と初回の流れ
  9. よくある質問
  10. アクセス
  11. 関連する症状

こんなばね指のお悩みはありませんか?

ひとつでも当てはまる方は、指の使いすぎが、腱と腱鞘のすべりが悪くなる段階まで進んでいるサインかもしれません。
調理・美容・介護など、手を握り込む時間の長い方からよくご相談をいただきます。

  • 指を曲げてから伸ばすときに引っかかり、「カクン」とはじけるように伸びる
  • 朝起きたときに指がこわばって握りにくく、動かしているうちに少しずつゆるんでくる
  • 指の付け根の手のひら側を押すと痛く、小さなふくらみのようなものが触れる
  • ペットボトルのふたや包丁、ドライヤーなど、握る動作で痛みが走る
  • 反対の手を使わないと、曲がった指を伸ばせないことがある
  • 出産のあと、あるいは40代・50代になってから、複数の指に同じ症状が出てきた
  • 整形外科で注射を受けて一度は落ち着いたが、しばらくしてまた同じ指が引っかかりだした

⚠ こんな場合は、先に医療機関へ

  • 指が曲がったまま、または伸びたまま固まって動かせない(ロッキング)状態が続いている
  • 指の付け根が赤く強く腫れている、熱をもっている、発熱を伴う
  • 糖尿病・人工透析を受けている・関節リウマチと診断されている
  • 指の変形が進んできた、複数の関節が同時に腫れて朝のこわばりが長く続く

当院でも検査の結果、医療機関でのご確認が必要と判断した場合は、施術をせずご案内します。

ばね指の原因——腱と腱鞘のあいだで、何が起きているのか

指を曲げた状態から伸ばすときに腱が腱鞘に引っかかる仕組みを示したイラスト

指を曲げる筋肉は、じつは指ではなく前腕(ひじから手首までの部分)にあります。
そこから伸びた細長い腱が手のひらを通り、指先まで届いて指を曲げています。

腱が浮き上がらないように押さえているのが、指の付け根にあるトンネル状の靭帯です(これを「腱鞘」と言います)。

握る動作が続いて腱と腱鞘がこすれ続けると、腱鞘が厚くなり、腱の側もふくらみます。
すると、ふくらんだ腱が狭くなったトンネルを通り抜けるときに引っかかり、勢いよく抜けた瞬間に「カクン」という弾発が起こります。
つまりばね指は、腱鞘の炎症が指の付け根で起きて、腱の通り道が狭くなった状態です。

医学的には、腱鞘が狭くなるタイプの腱鞘炎の一種(狭窄性腱鞘炎)として扱われます。
同じ仲間に、親指側の手首で起こるドケルバン病があります。
場所が違うだけで、「腱がトンネルを通りにくくなっている」という構図はよく似ています。

ばね指の段階——どこまで進んでいるか

ばね指は、進み方によって段階を分けて考えられています。
ご自身がどのあたりかを知っておくと、施術で目指せる範囲と、医療機関にお願いすべき範囲の線引きがはっきりします。

段階指の様子当院の考え方
Ⅰ度指の付け根に痛みや圧痛、腫れがある。引っかかりはまだ出ていない使い方の見直しと施術に、いちばん取り組みやすい段階です
Ⅱ度曲げ伸ばしで引っかかるが、自分の力で伸ばしきれる安静と施術を組み合わせてご相談いただける段階です
Ⅲ度引っかかって止まり、反対の手で戻さないと伸ばせない(ロッキング)整形外科でのご確認を先におすすめします
Ⅳ度指が曲がったまま、または伸びたまま固まって動かせない整体・鍼灸の対象ではありません。まず医療機関へ

※段階の分け方は、手外科領域で用いられる臨床分類(引っかかりの有無・自力で伸ばせるか・固まっているか、で段階を分ける考え方)をもとに整理したものです。呼び方や区分は医療機関によって異なります。
表の右列「当院の考え方」は分類そのものではなく、当院が受診をおすすめする目安です。診断は医師が行うものです。

Ⅲ度・Ⅳ度では、整形外科でステロイド注射や、腱鞘を切り開く手術(腱鞘切開)が選択肢として示されることがあります。
当院は、それらを否定する立場ではありません。
注射で炎症が落ち着いたあと、同じ指がまた引っかかりだす背景——手の使い方や前腕の緊張——に働きかけるのが、当院の役割だと考えています。

似た症状との見分け

指や手の症状は、つらい場所が近いために混同されがちです。

症状つらい場所・特徴見分けの手がかり
ばね指指の付け根の手のひら側。曲げ伸ばしで引っかかり、弾発が起こる「カクン」という引っかかりがあるかどうか
ドケルバン病手首の親指側。親指を広げる・手首を小指側へ倒すと痛むつらいのが指ではなく手首の親指側
ヘバーデン結節指の第一関節(爪に近い関節)が腫れて変形するつらい場所が付け根ではなく指先側の関節
手根管症候群親指から中指のしびれ。夜間や明け方に強い痛みより「しびれ」が主役になる

※これらは同時に起こることもあり、最終的な判断は医療機関で行われるものです。

参考: 日本整形外科学会「ばね指(弾発指)」

ばね指が起こりやすい背景

ばね指の背景は、大きく3つに整理して考えると分かりやすくなります。
当院にお越しになる方の多くは、このうち2つ以上が重なっています。

使い方
手の酷使
調理・美容・介護・保育・園芸・楽器・パソコン。握る動作の反復
ホルモン
産後・更年期
妊娠中や産後、閉経前後の時期に、複数の指へ同時に出やすい
全身
持病の影響
糖尿病・人工透析・関節リウマチが背景にあることがある

3つめの「持病の影響」がある場合、当院が主役になることはできません。
糖尿病・人工透析・関節リウマチをお持ちの方は、まず主治医にご相談ください。

ばね指の背景——「構造の問題」と「機能の問題」

当院で対応できる範囲のばね指については、その背景を大きく2つに分けて考えています。

構造の問題(体のかたち)
  • 手首を反らせたまま、指だけで握り込むクセがある
  • 肘や肩が使えず、指先の力だけで作業している
  • 猫背・巻き肩で腕全体が内側に巻き込んでいる
指はいちばん末端です。手首・肘・肩が働かないぶんのしわ寄せが、指の付け根に集まります。

→ 整体で整える

機能の問題(体のはたらき)
  • 前腕から手のひらの深い層がこわばったまま戻らない
  • 血流が滞り、腱と腱鞘の回復が追いつかない
  • 冷えやホルモンの変化で、むくみが抜けにくい
腱はもともと血流の乏しい組織とされ、めぐりが落ちた状態が続くと回復に時間がかかります。

→ 鍼灸で整える

整体と鍼灸のアプローチの違いを示す比較図(構造へのアプローチと機能へのアプローチ)

さらに当院では、体を壊す要因を「重力」「悪い姿勢」「血流の悪化」の3つに整理して考えています。

ばね指で効いてくるのは、後ろの2つです。
背中が丸まった姿勢では肩が内側へ巻き込み、腕全体で分け合えるはずの仕事量が指の付け根に集中し続けます。
そして、こわばった前腕に押さえ込まれた場所では血流が落ち、腱と腱鞘の回復が遅れます。
この悪循環を図にしたのが、下のイメージです。

悪い姿勢による重力の負担と血流不足が体の不調の背景になることを示す図解

ごく単純にいえば、姿勢と使い方の影響を受け止めるのが整体、血流とめぐりに働きかけるのが鍼灸です。
当院では、この両輪でばね指の背景に向き合っています。

あなたのばね指は、どのタイプに近いですか

ここからは、当院でよくご相談いただく4つのタイプをご紹介します。
ご自身の指と、この1週間の手の使い方を思い返しながら読んでみてください(複数のタイプが重なっている方も少なくありません)。

1

朝と使い始めだけ引っかかるタイプ(初期のばね指)

こんな人:朝起きて指を握ると固く、動かしているうちに少しずつゆるんでくる

朝いちばんに指がこわばり、握ったり開いたりしているうちにゆるんでくる。
翌朝になるとまた同じ指が引っかかる——ばね指のいちばん早い段階でよく聞くパターンです。

寝ているあいだは手を動かさないため、腱と腱鞘のまわりのむくみが引きにくく、朝に通りにくさが強く出ます。

この段階でいちばん多い誤解が、「動かしていればゆるむのだから、たくさん動かせばよい」という思い込みです。
無理に何度も弾かせる動きは、腱と腱鞘をさらにこすり合わせることになり、かえって腫れを長引かせることがあります。

当院では、まず握り込む動作をどこまで減らせるかを一緒に整理します。
そのうえで、前腕の指を曲げる筋肉の緊張を鍼灸でゆるめ、手首と肘の位置を整体で整えることで、腱にかかる張力そのものを下げていきます。

朝のこわばりが軽くなり、使い始めの引っかかりが目立たなくなっていくことを目指します。
※個人差があります。

2

手を使う仕事・趣味から起きているタイプ(使いすぎ)

こんな人:調理・美容・介護・保育・園芸・楽器・パソコンなど、握る動作が毎日続く

包丁を握る、ハサミを使う、利用者様を支える、鉢を持ち上げる、キーボードを打ち続ける。
ばね指でもっとも多いのが、こうした握る動作の反復が積み重なったタイプです。

飲食業・美容業・介護職の方や、ガーデニング・テニス・楽器を長く続けてこられた方からご相談をいただきます。
使う量そのものよりも、「手首を反らせたまま、指先だけで力を出す」使い方が続いているかどうかが分かれ目になります。

指を曲げる筋肉は前腕にあります。
つまり、指の付け根で起きている引っかかりの「引き金」は、肘に近いところに置かれているということです。
指だけをさすっても届かないのは、そのためです。

当院では、前腕の指屈筋群と手のひらの深い層の緊張に鍼灸で直接アプローチし、腱を引っぱっている側の張力を下げていきます。
あわせて、手首・肘・肩甲骨の動きを整体で整え、指先に集まっていた仕事量を腕全体へ分散させます。

そして、道具の持ち方や作業の高さなど、負担を下げる工夫を1〜2個だけお伝えします。
仕事を完全に止めることは現実的でない方がほとんどですので、「減らせるところを減らす」線を一緒に決めます。

3

産後・更年期に複数の指へ出てきたタイプ

こんな人:出産後や40代・50代になってから、右も左も、いくつかの指に同時に出てきた

「手をそんなに使っていないのに、急に何本もの指が引っかかるようになった」。
妊娠中・産後、あるいは閉経前後の時期に、こうした形で始まる方がいらっしゃいます。

この時期はホルモンバランスが大きく変わり、腱鞘がむくみやすく厚くなりやすいと考えられています。
更年期の時期には、冷えや睡眠の浅さが重なって、めぐりが落ちやすくなる方も多くいらっしゃいます。

このタイプの方に、「使いすぎたあなたのせい」という説明は当てはまりません。
体の側の条件が変わったところに、避けようのない育児や家事が重なっている——そう捉えたほうが、対処の順番が見えてきます。

当院では、手の局所だけでなく、冷え・むくみ・睡眠といった全身のめぐりに鍼灸で働きかけます。
抱っこや授乳の姿勢は、肩甲骨と背中の使い方を整体で整えることで、手首と指にかかる負担を減らせる余地があります。

※効果の感じ方には個人差があります。

4

持病が背景にあるタイプ(糖尿病・透析・関節リウマチ)

こんな人:糖尿病や人工透析、関節リウマチの治療を受けながら、指の引っかかりが出てきた

糖尿病をお持ちの方や人工透析を受けている方、関節リウマチと診断されている方では、ばね指が起こりやすいことが知られています。

このタイプは、整体・鍼灸が主役になる領域ではありません。まず主治医にご相談ください。
血糖の管理やリウマチの治療そのものが、指の状態を左右する土台になるためです。

当院がこのタイプでお引き受けするのは、あくまで「持病とは別に重なっている、手の使い方と前腕の緊張」という部分だけです。
お薬の量や治療方針について当院が判断することはありません。
主治医の治療を続けながらの併用という形になります。

関節リウマチが疑われる場合——複数の関節が左右対称に腫れる、朝のこわばりが長く続く、指の変形が進んでいる——といったときは、施術より先に医療機関でのご確認をお願いしています。

問診の際に、持病・お薬・通院先をお知らせください。
医療機関にかかりながら通ってくださっている方もいらっしゃいます。

湿布やマッサージで、その場しのぎになってしまう理由

「湿布を貼って様子を見ているが、もう何ヶ月も同じ」
「もんでもらった日は軽いのに、翌朝にはまた引っかかる」。
ばね指で当院に来られる方から、いちばん多く聞く言葉です。

引っかかっている場所と、引っぱっている場所が離れているから

引っかかりが起きているのは指の付け根ですが、その腱を引っぱっている筋肉は前腕にあります。
指の付け根だけをさすっても、腱にかかっている張力そのものは変わりません。

張ったロープの結び目だけをこすっているようなものです。
ロープを引いている側の力をゆるめないかぎり、結び目にかかる摩擦は同じままです。
だからこそ当院は、指ではなく前腕から手のひらにかけての深い緊張を最初に見ます。

手は休ませることが難しい部位だから

腰や膝なら座って休むこともできますが、着替えも、食事も、仕事も、スマホも、手を使います。
ばね指で「安静が基本」と言われても、実際にはなかなか守れないのが現実です。

大切なのは「使わないこと」ではなく、「同じ量を使っても、指の付け根に集中しない使い方に変えること」です。
手首の角度、道具の持ち方、力を出す瞬間に肘と肩が参加しているかどうか——変えられる余地はここにあります。

強く伸ばす・強くもむと、かえって長引くことがあるから

引っかかった指を無理に伸ばす、指の付け根を強く押しつける、何度も弾かせて確かめる。
いずれも、腱と腱鞘をさらにこすり合わせる動きです。

炎症が起きている場所に摩擦を足せば、腫れは引きにくくなります。
「痛いけれど動かしたほうが良いはず」という自己判断は、ばね指ではおすすめできません。
どこまで動かしてよいかは、段階によって変わります。

何ヶ月も湿布とサポーターで同じことを繰り返しているなら、それは対処が足りないのではなく、見る場所を変えるサインなのかもしれません。
藤沢駅北口から徒歩4分の当院では、まずその「見る場所」を検査で探すところから始めます。

けいのき鍼灸整骨院のばね指への施術——整体と鍼灸を並べて使う

整体と鍼灸を組み合わせた当院の施術の流れを示す図

1

検査で段階と、手の使い方を見極める

まず、どの指がいつ引っかかるのか、自分の力で伸ばせるのか、朝と日中でどう違うのかを詳しくうかがいます。
そのうえで、指の付け根の圧痛とふくらみ、指の動く範囲、前腕の筋肉の硬さ、手首・肘・肩甲骨の動き、姿勢のバランスを検査します。

同じばね指でも、段階と使い方が違えば、施術の組み立ても、避けていただきたい動作もまったく変わるからです。

ロッキングが出ている場合や、持病が背景にあると考えられる場合は、施術をせず医療機関でのご確認をご案内します。

整体で身体の外側(構造)から整えるイメージ図

2

整体で「構造」を整え、指に集まる負担を分散する

手首・前腕・肘・肩甲骨・背中を、バキバキと鳴らさない穏やかな手技で整えます。

当院は、触って硬いところを見つけて「ここが硬いですよ」と体に伝えると、脳がその場所を認識して自分の体をゆるめに行く——これを繰り返すことで、自分の体を自分で整える回復力が高まっていくと考えています。
※これは当院の施術の考え方であり、作用のしくみが科学的に確立したものではありません。

ばね指の場合、狙うのは引っかかっている指ではなく、その指に力を出させている腕全体です。
肩と肘が仕事に参加できるようになると、同じ作業をしても指の付け根に集まる張力が下がり、戻りにくい土台をつくることを目指します。
※個人差があります。

鍼灸で身体の内側(機能)から整えるイメージ図

3

鍼灸で「機能」を高め、前腕の緊張とめぐりを整える

鍼は体にとってごく小さな刺激(異物)となり、その反応としてその部位に血流が集まると考えられています。
ばね指と鍼灸の相性が良いのは、前腕の指を曲げる筋肉や手のひらの深い層など、手技では届きにくい場所に細い鍼で直接アプローチできる点にあります。

腱はもともと血流の乏しい組織とされ、めぐりが落ちた状態が続くと回復に時間がかかります。

東洋医学では、ツボは体の状態が現れやすい反応点として扱われてきました。当院でも、痛む指だけでなく、前腕・肘・肩・背中、そして体質に合わせたツボを使います。
冷えの強い方、自律神経のバランスを整えたい方にも向いた施術です。

深部の緊張がゆるみ血流が戻ることで、腱と腱鞘が回復しやすい状態に近づくことを目指します。
※効果の感じ方には個人差があります。

4

ばね指をくり返さない手の使い方づくり

施術と同じくらい大切なのが、日常で指の付け根に力を集中させないことです。
当院ではあれこれ課題を出さず、あなたのタイプに合わせて1〜2個だけ厳選してお伝えします。

たとえば、包丁やハサミは指先ではなく手のひら全体で支えること。
キーボードとマウスは、手首を反らせたまま固定しない高さに置くこと。
そして、引っかかった指を無理に弾かせて確かめないこと。

続けられることだけを、通院のたびに確認しながら積み重ねていきます。

整体と鍼灸、ばね指にはどちらを選べばよいか

どちらか一方でも施術は可能です。
ただしばね指の場合は「使い方(構造)」と「めぐり(機能)」の両方が絡んでいることがほとんどで、当院では整体と鍼灸を並べて使うご提案をしています。

整えたい要素整体鍼灸整体×鍼灸
(おすすめ)
手首・肘・肩の使い方(構造)◎○◎
前腕・手のひらの深部の筋緊張○◎◎
手先の血流とめぐり○◎◎
冷え・むくみ・自律神経のバランス△◎◎
くり返しにくい手の使い方づくり◎○◎

◎=とくに得意とする領域/○=あわせて働きかけられる領域/△=補助的に関わる領域 ※どのメニューを選ぶかは、初回の検査結果をもとにご相談のうえ決めていきます。
効果の感じ方には個人差があります。

「これは施術で変わる段階なのか」だけでも、LINEでお尋ねいただけます。

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)

改善の目安と、そのあとの通い方

目安として、朝や使い始めだけ引っかかる軽度なら4〜6回(2週間〜1ヶ月)、日中も弾いて痛みを伴う中度なら8〜12回(1〜3ヶ月)、長く続いている・複数の指に出ている重度は12回〜(3ヶ月〜)をひとつの区切りとしてご案内しています。

※この回数は統計をとった数値ではなく、これまでにご相談を受けてきた経過をもとにしたご案内の目安です。実際の回数と期間は初回の検査結果をふまえて個別にお伝えします。
同じ回数でも、引っかかりがまだ出ていないⅠ度と、自力では伸ばせるが日中も弾くⅡ度とでは見通しが変わり、Ⅱ度のほうが長めにみていただくことが多くなります。
※個人差があり、改善を保証するものではありません。

期間通院の目安ねらい
〜2週間週1〜2回痛みと腫れを落ち着かせる
〜1ヶ月週1回前腕の緊張と使い方を整える
〜3ヶ月2週間に1回整った状態を安定させる
その後月1回程度良い状態のキープ

※〜3ヶ月までで1クールです。
※その後の月1回のメンテナンスは、ご希望の方のみです。

腱は血流の乏しい組織とされ、回復にゆっくり時間がかかります。
手を使う仕事を続けながら通われる方が多いことも踏まえ、見通しは長めにご案内しています。
藤沢駅北口から徒歩4分で、平日・土日祝とも20時まで営業(最終受付19:30)ですので、お仕事帰りにも続けていただけます。
症状が落ち着いたあとの通い方は、検査の結果とご都合に合わせてご提案します。※通い方を強制することはありません。

通院の目安ステップ:症状改善期(週2回)から回復力向上期・姿勢体質定着期を経てメンテナンス期(月1回)へ

患者様の声

当院に通われている方の声です。

当院にはGoogleクチコミ160件以上・ホットペッパービューティー130件以上(2026年9月時点)の声が寄せられています。

「難しい腱鞘炎でしたが、金銭的にも時間的にも最も効率的な治療をいただけたと思います。」

— sen tantan様(Googleのクチコミより)

「飲食業で負ってしまった腱鞘炎の相談で伺いました。
色々診て下さったのち、ハイボルテージという強い電気の治療と鍼を受けました。
鍼は痛みもほぼなかったです。
腱鞘炎は時間がかかることを丁寧に説明を受けました。
握り込めなかった指が随分と曲がるようになりました。」

— ちょび様(Googleのクチコミより・一部抜粋)

※掲載する声は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

料金と初回の流れ

藤沢駅北口から徒歩4分・けいのき鍼灸整骨院のスタッフ3名

メニュー初回(検査料込み)2回目以降
整体×鍼灸(おすすめ)8,500円(税込)7,600円/回
整体のみ・鍼灸のみ5,000円(税込)3,800円/回

2回目以降はチケット制(1枚3,800円・税込)でのご案内です。
整体×鍼灸は2枚、整体のみ・鍼灸のみは1枚を使用します。

まとめ買いチケット(5枚18,050円=1回あたり3,610円/10枚34,200円=3,420円/15枚48,450円=3,230円・税込)もご用意しています。有効期限は使用開始日から3ヶ月です。詳しくはアクセス・料金表ページへ >

初回は問診・検査・施術・ご説明で60〜90分程度をみてください(メニューにより前後します)。
お着替えのご用意があるので、お仕事帰りでもそのままお越しいただけます。

※使いすぎによる慢性的なばね指は健康保険の対象外となるため、自費でのご案内になります。
ケガに起因する症状の場合は適用となることがありますので、来院時にご相談ください。

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)

ばね指の施術についてよくある質問

ばね指に、整体や鍼灸は向いていますか?
引っかかりの背景に、前腕から手のひらの筋緊張・血流の低下・手の使い方のクセがある場合、整体と鍼灸はどちらも相性の良いアプローチです。
整体では手首・肘・肩甲骨の動きを整えて、指の付け根に集まっている負担を腕全体へ分散させます。
鍼灸では、手技では届きにくい前腕の深い層に細い鍼で直接アプローチし、その場所の血流を促すことを目指します。
※効果の感じ方には個人差があります。
鍼は痛くないですか?初めてでも受けられますか?
当院では髪の毛ほどの細さの鍼を使い、すべて使い捨てのものを用いるため、刺すときの痛みはほとんど感じない方が大半です。
初めての方には、本数を抑えて刺激の弱い設定から始め、その日の体の反応を確認しながら調整していきます。
ばね指の場合、腫れている指そのものに何本も打つわけではなく、前腕・肘・肩・背中のツボを使うことがほとんどです。
鍼が不安な方には整体のみのメニュー(初回5,000円・税込)もご用意していますので、問診時にお気軽にお伝えください。
指が伸ばせなくなって固まっています。施術を受けられますか?
反対の手で戻さないと伸ばせない、あるいは曲がったまま動かせないという状態は、ばね指の中でも進んだ段階にあたります。
この場合は、施術より先に整形外科でのご確認をおすすめしています。
あわせて、指の付け根が赤く強く腫れている、熱をもっている、発熱を伴うといったときも、まず医療機関へお進みください。
当院の検査で医療機関でのご確認が必要と判断した場合は、施術をせず受診をご案内します。
何回くらい通うのが目安ですか?
状態によりますが、朝や使い始めだけ引っかかる軽度なら4〜6回、日中も弾いて痛みを伴う中度なら8〜12回、長く続いている・複数の指に出ている重度は12回以上かけて整えていくケースが多い、というのがひとつの目安です。
初回の検査で状態を確認し、あなたに合った回数と期間の見通しをその場でご説明します。
※個人差があります。
整形外科でステロイド注射や手術をすすめられました。どうすればいいですか?
注射や手術を受けるかどうかの判断は医療機関の領域ですので、その診断と方針を尊重することが前提です。
当院がそれらを否定することはありません。
そのうえで、処置を急がない段階であれば、手術をせずに行うケア(これを「保存療法」と言います)の一部として、安静と使い方の見直しに、前腕・手首・肩甲骨を整えるアプローチを組み合わせてご提案できる場合があります。
健康保険は使えますか?
使いすぎによる慢性的なばね指は健康保険の対象外となるため、自費でのご案内になります。
一方、明らかなケガがきっかけで起きた症状の場合は、健康保険が適用となることがあります。
ご自身での判断は難しいと思いますので、来院時にきっかけをお聞かせいただければ、その場でご説明します。
なお、交通事故によるおケガの場合は自賠責保険の適用が可能です。
産後や更年期に、複数の指へ同時に出てきました。関係がありますか?
妊娠中・産後や閉経前後の時期は、ホルモンバランスの変化によって腱鞘がむくみやすく厚くなりやすいと考えられており、複数の指へ同時に出る方がいらっしゃいます。

当院では、手の局所だけでなく、冷え・むくみ・睡眠といった全身のめぐりにも鍼灸で働きかけ、抱っこの姿勢は肩甲骨と背中の使い方を整体で整えます。
産後すぐの時期でも受けていただける施術がありますので、時期と体調をお知らせください。

自分でできるケアはありますか?固定やストレッチはしてもいいですか?
握る動作を減らすこと、道具を指先ではなく手のひら全体で支えること、蒸しタオルなどで前腕から手を温めて血流を促すことは、ご自宅で試していただいて構いません。
一方で、引っかかった指を無理に伸ばす、何度も弾かせて確かめる、指の付け根を強く押しつけるといった行為は、腱と腱鞘の摩擦を増やしてかえって長引かせることがあるため避けてください。
就寝中の固定やテーピングが向くかどうかは段階によって変わりますので、自己判断ではなく初回の検査で確かめたうえでお伝えします。
予約は必要ですか?どんな服装で行けばいいですか?
予約優先制です。
お電話・LINE・ホットペッパーからご予約いただくと、待ち時間なくご案内できます。
お着替えをご用意しているので、お仕事帰りやお出かけ前後でも、そのままお越しいただけます。
藤沢駅北口から徒歩4分、提携駐車場もご利用いただけます。

アクセス|藤沢駅北口から徒歩4分

けいのき鍼灸整骨院は、JR東海道線・小田急線・江ノ島電鉄「藤沢駅」北口から徒歩4分の場所にあります(神奈川県藤沢市藤沢539)。
お仕事帰りやお買い物のついでにも通いやすい立地です。

お車の方は提携駐車場205台をご利用いただけます。
藤沢市内はもちろん、鎌倉・茅ヶ崎・辻堂方面からばね指のご相談で来院される方も多くいらっしゃいます。

→ 地図・道順・駐車場のご案内はこちら(アクセスページ)

関連する症状

その引っかかりは、「歳のせい」「手を使う仕事だから仕方ない」で片づけてしまう前にできることがあります。
安静と使い方を見直し、指を引っぱっている前腕から整えれば、指の付け根にかかる負担は変えられます。
まずは一度、藤沢のけいのき鍼灸整骨院で、いまどの段階にあるのかを確かめてみませんか。

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)


監修者 院長 別府啓太(柔道整復師・鍼灸師)

監修者:
鍼灸師・柔道整復師・交通事故専門士(中級)
院長 別府 啓太(柔道整復師・鍼灸師として12年)

私は大学まで野球をやっていて、ケガをすることが多く、当時お世話になっていた接骨院の先生やトレーナーに憧れてこの業界へ進みました。
私は日々、【症状を改善できる施術家は普通、症状を出させない施術家が一流の施術家】これを目指して患者様と向き合っています。
人には【自然治癒力(自分の身体を治す力)】という素晴らしい力があります。
あくまでも【身体を治すのは患者様自身】であり、私たち施術家という仕事の本質は、ただ単に【人へ施術すること】ではなく、【健康】というサービスを通して、【生活の質の向上】ができ、【幸せ】な人生を送ることをサポートすることであると考えています。
身体の専門家としての知識と技術を追求し、より多くの方に【幸せな人生】を送っていただくことを目的とし、皆様の健康サポーターとして尽力して参ります。 藤沢市の【けいのき鍼灸整骨院】をどうぞ宜しくお願いいたします。

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