肘内障

肘内障でお悩みなら、藤沢市のけいのき鍼灸整骨院

藤沢駅北口 徒歩4分|提携駐車場205台|平日・土日祝 20:00まで営業(最終受付19:30)

最終更新日:2026年9月4日|監修:別府啓太(柔道整復師・鍼灸師)

お子さまが急に腕を使わなくなったら。肘内障の整復は、藤沢のけいのき鍼灸整骨院(柔道整復師)が行います

肘内障は、小さなお子さまの肘で、外側の骨(橈骨)の先端が輪状靭帯という輪っかから抜けかけた状態です。
手を引っ張られた直後などに起こり、痛みのために腕をだらんと下げたまま使わなくなります。

骨折とは違い、見た目には腫れも変形も出ないことが多いのが特徴です。
だからこそ、ご家庭だけで見分けるのは難しい状態でもあります。

藤沢駅北口から徒歩4分の当院では、受傷したときの状況をうかがい、骨折を疑うサインがないことを確かめたうえで整復を行います。
整復のあとは、その場で腕を使えるようになるかを確認します。
※戻り方や経過には個人差があります。

ただし、転倒・打撲など強い外力が加わったあと/肘や腕に腫れ・変形・熱感がある/腕に触れると強く痛がるという場合は、骨折の可能性を確かめるため、小児科・整形外科の受診を優先してください。

このページでお伝えするのは、肘内障とは何か・当院での整復の流れ・医療機関の受診を優先すべき目安・整復後のケア・繰り返さないための家庭での工夫です。

あわせて、抱っこや着替えで肩・腰・腕に負担が重なりやすい保護者の方のケアも、藤沢市内のご家庭からよくご相談いただくところです。
※お体の状態や感じ方には個人差があります。

整復当日からの目安(肘内障)

肘内障は、回数を重ねて整えていく種類のものではありません。
大切なのは「その日のうちに整復を受けること」と「そのあと数日をどう見るか」です。
藤沢の当院では、下の時間軸でご家庭での見かたをご説明しています。

タイミングご家庭での見かた・当院ですること気をつけること
整復当日
(来院〜整復後)
受傷の状況をうかがい、骨折を疑うサインを確かめたうえで整復を行う来院までは腕を動かさない。ご家庭で戻そうとしない
整復後24時間おもちゃを取る・バンザイをするなど、腕を使うかを見る使わないまま夜を越えそうなら、その日のうちに当院または医療機関へご連絡を
数日〜1週間着替え・抱っこでいやがらないか、左右差がないかを見る強く引っ張る動作は避ける。腫れ・熱をもつ場合は整形外科へ
再発予防いつ・どんな場面で起きたかを記録に残す手のつなぎ方・抱き方・着替えの順番を家族で共有する

※上記は一般的な目安で、経過には個人差があります。
整形外科を受診されている場合は、そちらの指示を優先してください。

メニュー初回(検査料込み)2回目以降
整体×鍼灸(おすすめ)8,500円(税込)7,600円/回
整体のみ・鍼灸のみ5,000円(税込)3,800円/回

2回目以降はチケット制(1枚3,800円・税込)でのご案内です。
整体×鍼灸は2枚、整体のみ・鍼灸のみは1枚を使用します。 ※改善のペースには個人差があり、改善を保証するものではありません。

まとめ買いチケット(5枚18,050円=1回あたり3,610円/10枚34,200円=3,420円/15枚48,450円=3,230円・税込)もご用意しています。有効期限は使用開始日から3ヶ月です。詳しくはアクセス・料金表ページへ >

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)
目次(タップで開閉)
  1. 整復当日からの目安・費用
  2. こんなお悩みはありませんか?
  3. 肘内障とは・起こりやすい場面
  4. 「様子を見よう」で時間が過ぎてしまう理由
  5. 当院での整復の流れ
  6. 整復後のケアと通い方
  7. 患者様の声
  8. 料金と初回の流れ
  9. よくある質問
  10. アクセス|藤沢駅北口から徒歩4分
  11. 関連する症状

こんな肘内障のお悩みはありませんか?

ひとつでも当てはまる方は、肘内障が起こりやすい年齢と生活の場面が重なっている段階かもしれません。
藤沢市内の子育て世帯からも、同じようなご相談をいただきます。

  • 手をつないでいて引き上げたあと、子どもが急に泣いて腕を使わなくなった
  • 腕をだらんと下げ、手のひらを下に向けたまま、抱っこでもいやがる
  • 着替えで袖を通そうとしたら、急に痛がって腕を動かさなくなった
  • 一度病院で戻してもらったが、その後もう何度か同じことが起きている
  • 整復してもらったあと、腕の使い方がまだ前と違う気がして心配
  • また起こったらどこへ連れて行けばいいのか、当日でも診てもらえるのか分からない
  • 抱っこと着替えの毎日で、保護者である自分の肩・腰・手首がつらい

⚠ こんなときは、整復より先に小児科・整形外科の受診を

  • 転んだ・高いところから落ちた・強くぶつけたあとに腕を使わなくなった
  • 肘や腕が腫れている、色が変わっている、見た目に左右差がある
  • 触れただけで激しく痛がる、時間が経っても泣きやまない
  • 肘だけでなく肩や手首も動かさない、指の色が悪い・冷たい
  • 6歳を過ぎたお子さまで、同じように腕を使わなくなった

これらは骨折や脱臼など、肘内障とは別のケガが隠れている可能性があるサインです。
当院でも、これらのサインがある場合はその場での整復を控え、小児科・整形外科の受診をご案内します。
夜間や休日で受診先に迷われるときは、お住まいの自治体の救急相談窓口にお電話ください。

肘内障とは——なぜ小さな子どもの肘だけで起こるのか

「手を引いただけなのに」と、多くの保護者の方が驚かれます。
肘内障は、力の強さではなく、小さなお子さま特有の肘の構造から起こるものだからです。

正常な肘と肘内障の肘を比べたイラスト。輪状靭帯から橈骨頭が外れかけている様子

肘の外側には、前腕の骨のひとつである橈骨の先端(橈骨頭)があります。
この橈骨頭は、輪状靭帯という輪のかたちをした靭帯にぐるりと抱えられて、ぐるぐると回れるようになっています。

小さなお子さまでは、この橈骨頭がまだ丸く育ちきっておらず、輪状靭帯もやわらかい状態です。
そのため腕を長軸方向に引っ張られると、輪状靭帯が橈骨頭を越えてずれ込み、関節のあいだにはさまった状態になります。
これが肘内障で、完全に外れる脱臼ではなく「亜脱臼(抜けかけた状態)」にあたります。

骨が折れているわけでも、靭帯が切れているわけでもありません。
だからこそ、見た目には腫れも変形も出にくく、痛みだけがはっきり出ます。
逆にいえば、腫れや変形がある場合は肘内障以外のケガを考える必要があります。

肘内障の「らしさ」と、見きわけが必要なケガ

ご家庭で確定させることはできませんが、医療機関に伝えるための手がかりにはなります。
受診のとき、次の欄のどれに近いかをお話しいただくと、診察がスムーズです。

肘内障骨折・脱臼打撲・捻挫
起こり方手を引っ張られた・寝返り・着替えなど、軽い力で起こる転倒・落下・強くぶつけるなど、強い力が加わっているぶつけた・ひねったなど、はっきりした出来事がある
見た目腫れ・変形はほとんど出ない腫れ・変形・内出血が出ることが多い腫れや赤みが出ることがある
腕の位置だらんと下げ、手のひらを下に向けたまま動かさない持ち上げただけで激しく痛がる。姿勢が定まらない動かせるが、特定の動きをいやがる
受診の目安その日のうちに小児科・整形外科へすぐに整形外科・救急外来へ痛みが続くなら整形外科へ

※この表は受診の目安であり、診断ではありません。
肘内障かどうかを判断し処置を行うのは、医師の役割です。

見分けの決め手は「どれくらいの力が加わったか」です。
軽く手を引いただけなら肘内障が疑われますが、転んだ・落ちたあとであれば、まずレントゲンで骨を確かめる段階です。
成長期の骨の痛みが気になる場合は、成長痛のページもあわせてご覧ください。

年齢とともに、起こりにくくなっていきます

肘内障は、一生つきあう症状ではありません。
骨と靭帯が育つにつれて、外れにくい肘になっていきます。

年齢の目安1〜3歳
起こりやすい
橈骨頭が育ちきらず、輪状靭帯もやわらかい時期
▶
年齢の目安4〜5歳
減っていく
骨の形と靭帯がしっかりしてきて、抜けにくくなる
▶
年齢の目安6歳〜
まれになる
この年齢で腕を使わないときは別のケガも考える

※年齢はあくまで一般的な傾向で、個人差があります。
年齢だけで肘内障かどうかを決めることはできません。

つまり、いま繰り返していても、成長とともに落ち着いていくことが多い症状です。
その「いま」の数年をどう過ごすかが、藤沢の当院が保護者の方とご一緒に考えたいところです。

くり返す背景——「構造の問題」と「機能の問題」

肘内障そのものは肘の構造の問題ですが、繰り返しやすいご家庭には、腕の引き方や抱き方といった生活の側の背景も重なっています。
藤沢の当院では、これを大きく2つに分けて考えています。

構造の問題(体のかたち)
  • 橈骨頭の形と輪状靭帯がまだ育つ途中で、抜けやすい時期にある
  • 肩と体幹の支えが未熟で、腕を引かれると肘に力が集中する
  • 保護者側も巻き肩・猫背で、抱き上げるときに腕だけで引き上げてしまう
腕だけで引き上げる形になるほど、肘の一点に引っ張る力が集まります。

→ 整体で整える

機能の問題(体のはたらき)
  • 整復後、こわばりが残って腕を使うのをためらう時期がある
  • 抱っこ・授乳・荷物で、保護者の肩や前腕がゆるみきらない
  • 冷えや疲れの蓄積で、めぐりが落ちたまま日々が過ぎていく
保護者の方の体が動きやすいことは、安全な抱き方を続ける前提になります。

→ 鍼灸で整える

整体と鍼灸のアプローチの違いを示す比較図(構造へのアプローチと機能へのアプローチ)

ごく単純にいえば、姿勢と関節の並びという構造を担当するのが整体、血流と深部のこわばりという機能を担当するのが鍼灸です。
藤沢のけいのき鍼灸整骨院が整体×鍼灸をおすすめしているのは、この2つが両輪だからです。
お子さまの肘内障そのものへは、この整体×鍼灸ではなく柔道整復師の徒手による整復で対応し、整体×鍼灸は保護者の方のケアと、繰り返さない生活動作の設計に使います。

参考: 日本整形外科学会「肘内障」

肘内障が起こりやすい4つの場面

実際にご相談をうかがっていると、起こる場面はかなり限られています。
ご家庭で思い当たるものを探してみてください。

1

手を引っ張った場面(もっとも多いきっかけ)

こんな人:手をつないで歩いていて、段差や横断歩道で引き上げたことがある

もっとも多いのが、手をつないだまま腕を上に引き上げた瞬間です。
段差を越えさせるとき、転びかけたのを引き止めたとき、道路へ飛び出しそうになって引き戻したとき。

どれも保護者の方が悪いわけではなく、とっさに手が出た結果として、たまたま肘に長軸方向の力がかかっただけです。
実際、来院されるご家庭のほとんどが「そんなに強く引いたつもりはなかった」とおっしゃいます。

予防の要は力加減ではなく、つかむ場所です。
手首や手のひらではなく、脇の下や胴を支えて持ち上げる。
とっさのときに備えて、ふだんから手のつなぎ方を決めておくと、体が自然にその形を選ぶようになります。

両手を持ってぐるぐる回す遊び、腕を持って振り回す遊びも、同じ力のかかり方になります。
藤沢市内の公園でよく見かける遊びですが、繰り返しているあいだは控えていただくのが安全です。

2

寝返り・転倒の場面(引っ張っていないのに起こるパターン)

こんな人:朝起きたら腕を使わなくなっていた/転んだあとから様子がおかしい

「誰も引っ張っていないのに」というご相談も少なくありません。
寝返りのときに腕を体の下に巻き込む、寝ぼけて自分の腕にのしかかる、といった場面でも起こることがあります。

転倒の場合は少し事情が変わります。
手をついた勢いで肘に力がかかったのか、それとも骨に影響が及んだのかを、見た目だけで区別することはできません。

転んだ・落ちたあとに腕を使わなくなった場合は、肘内障と決めつけずレントゲンでの確認が必要です。
骨折している腕を動かせば、ずれを大きくしてしまうおそれがあります。

ご家庭では動かさずに、そのまま医療機関へ。
タオルなどで腕を体に軽く添わせて連れて行くと、揺れが減って落ち着きやすくなります。

3

着替え・抱っこの場面(毎日の動作にひそんでいるパターン)

こんな人:袖を通すときに痛がった/抱き上げるとき手を持って引き上げている

意外に多いのが、着替えの場面です。
袖に腕を通すとき、手を引いて袖の中を通そうとすると、肘に引っ張る力がかかります。

抱き上げるときも同じで、手や手首を持って持ち上げると、体重の分だけ肘が引かれることになります。

着替えは「腕を引く」のではなく「袖のほうを動かす」。
袖をたぐって腕にかぶせていくようにすると、肘に引く力がかかりません。
抱き上げるときは脇と胴を支える——この2つが、ご家庭で今日から変えられるところです。

首まわりと袖口にゆとりのある服のほうが、着替えの負担は減ります。
繰り返しているあいだは、かぶりものよりも前開きの服を選ぶご家庭もあります。

4

繰り返しているお子さん(同じ側で何度も起こるパターン)

こんな人:同じ腕で2回以上起きている/また起きるのではと外出が不安

一度起こると、同じ側で繰り返すお子さまがいらっしゃいます。
「癖になった」と表現されることが多いのですが、実際には靭帯と骨がまだ育つ途中である時期が続いている、と考えるほうが実情に近いといえます。

繰り返しているご家庭では、起こる場面がかなりはっきりしていることが多いものです。
いつ・どこで・誰といるときに・どんな動作で起きたか。
これを2〜3回分書き出すと、共通点が見えてきます。

藤沢の当院がご一緒するのは、この整理の部分です。
起きた場面を洗い出し、手のつなぎ方・抱き方・着替えの順番を家族全員で同じ形にそろえる。
保育園や祖父母にも同じ伝え方を共有できると、回数が減っていくご家庭が多くみられます。

成長期の肘に関する関連症状は、ページ下部の「関連する症状」からご覧いただけます。

「様子を見よう」で時間が過ぎてしまう理由

「泣きやんだから、たぶん大丈夫」。
藤沢市内から肘内障のご相談で来院される保護者の方から、たびたび聞く言葉です。

理由1:見た目に腫れも変形も出ない

肘内障は、骨が折れているわけでも靭帯が切れているわけでもないため、外見はふだんと変わりません。
「腫れていないから軽いはず」と考えてしまいやすいのですが、見た目と状態は別のものです。

理由2:泣きやむと、治まったように見える

抜けかけたまま動かさずにいると、痛みは落ち着いてきます。
ただし落ち着いたのは痛みであって、関節の状態が元に戻ったわけではありません。

見分けの手がかりは「腕を使うかどうか」です。
泣きやんでいても、おもちゃに手を伸ばさない・バンザイをしない・抱っこで片腕だけ下がったままなら、まだ使えていない状態です。

理由3:ネットの動画を見て、自分で戻そうとしてしまう

整復の手順を紹介する動画は簡単そうに見えますが、そこには「骨折ではないと確かめてある」という前提が抜けています。

ご家庭での整復はおやめください。
骨折が隠れている腕を動かせば、ずれを大きくしてしまうおそれがあります。
整復は、受傷の状況と骨折を疑うサインを確かめられる場所——当院(柔道整復師)または小児科・整形外科でお受けください。

理由4:何度も起きるうちに、受診しなくなる

繰り返すご家庭ほど、「またこれか」と受診が遅れがちになります。
けれども毎回が同じとはかぎらず、今回だけ転倒が絡んでいる、今回だけ腫れがある、ということも起こりえます。

回数を重ねるほど大切になるのは、毎回いったんフラットに見る目です。
そのうえで、起きた場面の記録を残していくと、予防の手がかりが集まっていきます。

だからこそ藤沢の当院では、「今回は肘内障でしょう」という判断をご家庭に委ねません。
受傷したときの状況と腕の状態をひとつずつ確かめ、そのうえで整復を行うか、医療機関の受診をご案内するかを判断します。

腕を使わない状態が続いている・腫れてきた・熱をもってきたという場合は、様子を見る段階ではありません。その日のうちに当院、または小児科・整形外科へご連絡ください。

当院での整復の流れ(肘内障)

藤沢駅北口から徒歩4分の当院では、肘内障の整復を柔道整復師が行っています。
お子さまの腕にいきなり触れることはせず、次の順番で進めます。

けいのき鍼灸整骨院独自の施術方法=整体×鍼灸の組み合わせを示す図

1

問診——いつ、どんな場面で起きたかをうかがいます

最初にうかがうのは、腕を使わなくなった直前に何があったかです。
手をつないでいて引き上げた、寝返りのあと、着替えで袖を通したとき——といった軽い力での出来事なら、肘内障が疑われる典型的な起こり方です。

逆に、転んだ・落ちた・強くぶつけたという場合は、同じ「腕を使わない」でも意味が変わります。
見ていない場面であっても、分かる範囲で状況をお聞かせください。

お子さまはご自身で説明できないことがほとんどです。
保護者の方の「たぶんこのときだと思う」という記憶が、いちばん確かな手がかりになります。
これまでに同じことが起きたかどうかも、あわせてお聞かせください。

2

骨折を疑うサインがないかを確かめます

整復に進む前に、いちばん時間をかけて確かめるのがここです。
肘内障とよく似た状態のなかに、上腕骨や橈骨の骨折が隠れていることがあるためです。

見るのは、腫れ・左右差・熱感の有無、触れたときに強く痛がらないか、指の色や冷たさに変化がないか。
肘だけでなく、肩・前腕・手首まで含めて確認します。

強い外力が加わったあと、腫れ・変形・熱感がある、腕に触れると強く痛がるという場合は、その場での整復は行わず、小児科・整形外科の受診をご案内します。
レントゲンで骨を確かめる段階だからです。

「せっかく来たのに」と思われるかもしれませんが、この線引きだけは崩しません。
藤沢市内・近隣の医療機関の受診をご案内します。

3

整復——短い時間で行います

骨折を疑うサインがないことを確かめたうえで、柔道整復師が徒手による整復を行います。
実際に腕に触れている時間はごく短く、多くの場合は数秒から十数秒で終わります。

器具は使わず、肘と手首を支えて、前腕の向きと肘の曲げ伸ばしを組み合わせ、輪状靭帯にはさまった橈骨頭を元の位置に戻していきます。

一瞬泣いてしまうお子さまが多いのですが、整復が済むと、その場でおもちゃに手を伸ばしたり、バンザイができるようになったりすることが多くみられます。
※戻り方や、腕を使いはじめるまでの時間には個人差があります。

時間が経ってから来院された場合は、こわばりが残って、すぐには使いはじめないこともあります。
その場合はしばらく院内で様子を見て、腕の動きが戻ってくるかを一緒に確認します。
お子さまが強くいやがって触れられないときは無理に続けず、医療機関の受診をご案内することもあります。

4

腕が使えるかの確認と、再発予防のご説明

整復のあとは、腕が実際に使えているかを確かめます。
おもちゃを取る、バンザイをする、抱っこで両腕を前に出す——この3つと、左右の動きに差がないかが目安です。

整復のあとも腕を使わない、痛がり続ける、腫れてきたという場合は、様子を見ずにその日のうちにご連絡ください。
骨折など別のケガが隠れている可能性を確かめるため、整形外科の受診をご案内します。

そのうえで、繰り返さないための工夫を、ご家庭の場面に合わせて1〜2個だけ厳選してお伝えします。
手をつないだまま引き上げない、抱き上げるときは脇と胴を支える、着替えは腕を引かず袖のほうを動かす。

お子さまの腕を引っぱって伸ばすようなストレッチや、自己流の体操はおやめください。
予防に必要なのは、動かすことではなく、引っ張らないことです。

くり返す関節の不安は、成長期の肘全般に共通する話でもあります。
スポーツを始めているお子さまは野球肘やオスグッド・シュラッター病の相談につながることもあり、当院では年齢と成長段階を見ながらご説明しています。

整体で身体の外側(構造)から整えるイメージ図

鍼灸で身体の内側(機能)から整えるイメージ図

5

保護者の方の肩・腰・腕のケア(整体×鍼灸)

肘内障のご相談で来院される保護者の方の多くが、ご自身の体にも負担を抱えています。
抱っこ、授乳、荷物とお子さまを同時に抱える生活が続けば、肩甲骨は動きにくくなり、腕は内側にねじれたままになります。

藤沢駅北口から徒歩4分の当院では、整体で肩甲骨・胸郭・体幹の連動を取り戻し、鍼灸で前腕・上腕の緊張と血流を整えます。
手で押しても届きにくい深い層に、髪の毛ほどの細い鍼で直接アプローチできるのが鍼灸の利点です。

体が動きやすくなると、「脇と胴を支えて抱き上げる」という安全な抱き方を続けやすくなります。
保護者の方のケアは、お子さまの再発予防と地続きです。
※効果の感じ方には個人差があります。

肩の重さが続いている方は肩こり、腰に来ている方は腰痛、首から来ている方は首こり・首の痛みのページもあわせてご覧ください。

なお、整復以外のお子さまへの施術は、痛みのない範囲でのごく軽い手技に限り、いやがる場合は行いません。
小さなお子さまに刺す鍼は用いません(必要に応じてローラー鍼や散鍼など皮膚の表面をやさしく刺激する方法を使います)。

整体と鍼灸、保護者の方はどちらを選べばよいか

お子さまの肘内障は整復で対応しますが、保護者の方のお体はまた別の話です。
どちらか一方でも施術は可能ですが、抱っこと家事が続く体は「構造」と「機能」の両方が絡んでいることがほとんどです。
藤沢の当院では、初回の検査結果をもとにご相談のうえ決めていきます。

整えたい要素整体鍼灸整体×鍼灸
(おすすめ)
抱っこで固まった肩甲骨・胸郭・体幹の連動◎○◎
前腕・上腕の深いこわばり○◎◎
手首・肘まわりの重だるさと血流○◎◎
冷え・寝不足による疲れの抜けにくさ○◎◎
お子さまを安全に抱き上げられる体づくり○○◎

◎=とくに得意とする領域/○=あわせて働きかけられる領域 ※メニューは初回の検査結果をもとにご相談のうえ決めていきます。
鍼が初めてで不安な方には整体のみのメニューもあります。
効果の感じ方には個人差があります。

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)

整復後のケアと、そのあとの通い方

お子さまご本人については、整復が済めば通院を重ねていただく必要はほとんどありません。
整復の翌日以降に腕の使い方が気になるときだけ、藤沢の当院で経過を確認します。

下の表は、繰り返すお子さまのご家庭で、保護者の方がご自身のケアを兼ねて通われる場合の目安です。
※通い方は強制するものではなく、ご都合に合わせて調整します。

期間通院の目安ねらい
〜2週間週1〜2回抱っこで固まった肩・腕をゆるめる
〜1ヶ月週1回肩甲骨と体幹の土台を整える
〜3ヶ月2週間に1回整った状態を安定させる(ここまでで1クール)
その後月1回程度良い状態のキープ(ご希望の方)

症状が落ち着いたあとの通い方は、検査の結果とご都合に合わせてご提案します。※通い方を強制することはありません。

通院の目安ステップ:症状改善期(週2回)から回復力向上期・姿勢体質定着期を経てメンテナンス期(月1回)へ

くり返さないための取り組みは、来院いただかなくても、起きた場面の記録と、手のつなぎ方・抱き方・着替えの工夫だけでご家庭で進められます。
そのうえで、また腕を使わなくなったときは、藤沢駅北口から徒歩4分の当院へその日のうちにご連絡ください。

患者様の声

当院に通われている方の声です。

当院にはGoogleクチコミ160件以上・ホットペッパービューティー130件以上(2026年9月時点)の声が寄せられています。

「初めて伺いました。店内は清潔感があり施術も丁寧でした。色々解りやすく身体の説明していただきました。また利用したいと思います。」

— まゆちゃん様(ホットペッパービューティーのクチコミより)

「実際に身体の歪みを見ていただいたり、私の症状を確認して根本的な原因を探りながら施術してくださった。」

— くも様(ホットペッパービューティーのクチコミより)

※掲載する声は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

料金と初回の流れ

藤沢駅北口から徒歩4分・けいのき鍼灸整骨院のスタッフ3名

メニュー初回(検査料込み)2回目以降
整体×鍼灸(おすすめ)8,500円(税込)7,600円/回
整体のみ・鍼灸のみ5,000円(税込)3,800円/回

2回目以降はチケット制(1枚3,800円・税込)でのご案内です。
整体×鍼灸は2枚、整体のみ・鍼灸のみは1枚を使用します。 ※改善のペースには個人差があり、改善を保証するものではありません。

まとめ買いチケット(5枚18,050円=1回あたり3,610円/10枚34,200円=3,420円/15枚48,450円=3,230円・税込)もご用意しています。有効期限は使用開始日から3ヶ月です。詳しくはアクセス・料金表ページへ >

初回は問診・検査・施術・ご説明で60〜90分程度をみてください(メニューにより前後します)。
お着替えのご用意があるので、お仕事帰りでもそのままお越しいただけます。

※肘内障の整復は、急性の外傷に対する処置として健康保険の対象になり得ます。
適用の可否は受傷の状況によって変わりますので、来院時にご相談ください(自治体の小児医療費助成をお使いいただける場合もあります)。
一方、保護者の方のケアや再発予防のご相談など、ケガに起因しない施術は健康保険の対象外となり、上記の自費でのご案内になります。

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)

肘内障についてよくある質問

子どもが急に腕を使わなくなりました。どこに連れて行けばいいですか?
手をつないで引き上げた・寝返りのあと・着替えの途中といった軽い力での出来事なら、藤沢駅北口から徒歩4分の当院で整復をお受けいただけます。
柔道整復師が受傷の状況をうかがい、骨折を疑うサインがないことを確かめたうえで整復を行います。
ただし、転んだ・高いところから落ちた・強くぶつけたあとや、腫れ・変形・熱感がある場合は、レントゲンで骨を確かめる必要があるため、小児科・整形外科の受診を優先してください。
夜間や休日で受診先に迷われるときは、お住まいの自治体の救急相談窓口にお電話ください。
動画を見て、自分で戻してもいいですか?
ご家庭で戻そうとするのはおやめください。
肘内障によく似た状態のなかには、上腕骨や橈骨の骨折が隠れていることがあります。
骨折している腕を動かせば、ずれを大きくしてしまうおそれがあります。
整復は、受傷の状況と骨折を疑うサインを確かめられる場所——当院(柔道整復師)または小児科・整形外科でお受けください。
藤沢市内で受診先に迷われたときは、当院へお電話でご相談いただいてかまいません。
肘内障は何歳ごろまで起こりますか?
1歳から3歳ごろにもっとも多く、4歳から5歳にかけて少なくなり、就学のころにはほとんど起こらなくなるといわれています。
肘の外側にある橈骨頭の形が育ち、輪状靭帯がしっかりしてくるためです。
ただし年齢はあくまで目安で、6歳以降に同じような症状が出た場合は、別のケガが背景にあることも考えられます。
年齢が上のお子さまで腕を使わなくなったときほど、医療機関での確認が大切です。
一度なると癖になると聞きました。再発は防げますか?
繰り返すお子さまがいらっしゃるのは事実で、同じ側で何度か起こることがあります。
ただし、起こる場面はご家庭ごとにかなりはっきりしていることが多く、そこを見直すことで回数を減らしていける場合があります。
手をつないだまま引き上げない、着替えは袖のほうを動かす、抱き上げるときは脇と胴を支える——といった具体的な工夫を、藤沢の当院では保護者の方と一緒に整理しています。
※起こりやすさには個人差があります。
保育園や幼稚園には、どう伝えておけばよいですか?
「肘が外れやすい時期なので、手を引っ張り上げないでほしい」と、動作で伝えるのが分かりやすいです。
これまでに起きた回数、どんな場面で起きたか、整復を受けた院や医療機関の名前をメモにして渡しておくと、先生方も対応しやすくなります。
起きたときにどこへ連絡するか、どこへ連れて行くかも、あらかじめ決めておくと当日あわてずにすみます。
藤沢市内の園に通われているご家庭からも、この点のご相談をいただくことがあります。
整復してもらったのに、まだ泣きやまず腕を使いません。どうすればいいですか?
その日のうちに、整復を受けた当院または医療機関へご連絡ください。
肘内障であれば整復のあとに腕を使えるようになることが多い一方、時間が経ってから来院された場合は、こわばりが残って使いはじめるまでに少し時間がかかることもあります。
また、痛みが続く、腫れてきた、熱をもってきたという場合は、骨折など別のケガが隠れている可能性があります。
様子を見て判断するのではなく、その日のうちにご連絡いただき、必要であれば整形外科の受診に切り替えるのが安全です。
肘内障について、けいのき鍼灸整骨院では何をしてもらえますか?
柔道整復師による整復を行います。
問診で受傷の状況をうかがい、骨折を疑うサインがないことを確かめたうえで整復し、そのあと腕が使えているかを確認して、再発予防の工夫をお伝えするところまでが一連の流れです。
あわせて、繰り返しているお子さまの体の使い方や遊び方の見直し、抱っこや着替えで負担が重なっている保護者の方の肩・腰・腕のケアもご相談いただけます。
強い外力が加わったあとや腫れ・変形がある場合は、その場での整復を控え、小児科・整形外科の受診をご案内します。
子どもに整体を受けさせても大丈夫ですか?保護者も一緒に施術を受けられますか?
整復以外のお子さまへの施術は、痛みのない範囲でのごく軽い手技に限り、ご本人がいやがる場合は行いません。
小さなお子さまに刺す鍼は用いません(必要に応じてローラー鍼や散鍼など皮膚の表面をやさしく刺激する方法を使います)。
保護者の方は、整体と鍼灸のどちらもお受けいただけます。
抱っこと授乳、荷物とお子さまを一度に抱える生活が続くと、肩こりや腰痛、手首の痛みが重なりやすくなります。
藤沢駅北口から徒歩4分の当院では、お子さまの整復・再発予防と保護者の方のケアを同じ時間のなかでご案内できます。
予約は必要ですか?子ども連れでも行けますか?
予約優先制です。
お電話・LINE・ホットペッパーからご予約いただくと、待ち時間なくご案内できます。
お子さま連れでのご来院も可能ですので、ご予約の際にお子さまの人数と年齢をお伝えください。
お着替えをご用意しているので、お仕事帰りやお出かけ前後でもそのままお越しいただけます。

アクセス|藤沢駅北口から徒歩4分

けいのき鍼灸整骨院は、JR東海道線・小田急線・江ノ島電鉄「藤沢駅」北口から徒歩4分の場所にあります(神奈川県藤沢市藤沢539)。
ベビーカーでもお越しいただけます。

お車の方は提携駐車場205台をご利用いただけます。
藤沢市内はもちろん、鎌倉・茅ヶ崎・辻堂方面から子育て中のご相談で来院される方も多くいらっしゃいます。

→ 地図・道順・駐車場のご案内はこちら(アクセスページ)

お子さまが急に腕を使わなくなったら、藤沢のけいのき鍼灸整骨院へ。
肘内障の整復と、そのあとの「くり返さない過ごし方」をご一緒します。
抱っこで限界の肩や腰も、あわせてご相談ください。

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)


監修者 院長 別府啓太(柔道整復師・鍼灸師)

監修者:
鍼灸師・柔道整復師・交通事故専門士(中級)
院長 別府 啓太(柔道整復師・鍼灸師として12年)

私は大学まで野球をやっていて、ケガをすることが多く、当時お世話になっていた接骨院の先生やトレーナーに憧れてこの業界へ進みました。
私は日々、【症状を改善できる施術家は普通、症状を出させない施術家が一流の施術家】これを目指して患者様と向き合っています。
人には【自然治癒力(自分の身体を治す力)】という素晴らしい力があります。
あくまでも【身体を治すのは患者様自身】であり、私たち施術家という仕事の本質は、ただ単に【人へ施術すること】ではなく、【健康】というサービスを通して、【生活の質の向上】ができ、【幸せ】な人生を送ることをサポートすることであると考えています。
身体の専門家としての知識と技術を追求し、より多くの方に【幸せな人生】を送っていただくことを目的とし、皆様の健康サポーターとして尽力して参ります。 藤沢市の【けいのき鍼灸整骨院】をどうぞ宜しくお願いいたします。

お問い合わせはこちら

「原因が分からない不調は見てもらえるの?」
「理想の身体を作りたい」
「すぐに症状を改善したい」
などまずはお気軽に
けいのき鍼灸整骨院へお越しください!

当院へのご予約・お問い合わせは、
お電話・LINE・HPBから受け付けております。

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住所 〒251-0052
神奈川県藤沢市藤沢539
銀座エアポート藤沢1階
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最寄り駅 JR東海道線・小田急電鉄・江ノ島電鉄
藤沢駅 北口から徒歩4分
藤沢駅から当院まで動画で確認
駐車場提携駐車場あり(205台)
(場所はこちら)
営業時間午前/9:00〜13:00
午後/15:00~20:00
定休日なし
最終受付時間19:30(営業は20:00まで)
電話番号0466-23-6277
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