野球肘

野球肘でお悩みなら、藤沢市のけいのき鍼灸整骨院

藤沢駅北口 徒歩4分|提携駐車場205台|平日・土日祝 20:00まで営業(最終受付19:30)

最終更新日:2026年9月3日|監修:別府啓太(柔道整復師・鍼灸師)

野球肘は「肘だけの故障」ではなく、投球という全身動作の負担が肘の一点に集まった状態です

ボールを加速させる局面で、肘の内側は引き伸ばされ、外側は骨どうしが押し合い、後ろは肘頭がぶつかります。
この負担が投球のたびに繰り返された結果、肘の内側・外側・後ろのいずれかが痛みを出してくるのが野球肘です。

痛むのは肘でも、その負担を生んでいるのは肩甲骨・胸郭・股関節の使い方と、練習量です。

藤沢駅北口から徒歩4分の当院では、肘そのものだけでなく、投球の土台になる背中・胸郭・股関節の動きと、前腕のこわばりを一緒に確かめます。
そのうえで、整体で「構造(体のかたちと連動)」を、鍼灸で「機能(前腕・上腕の緊張とめぐり)」を整えていきます。

肘に集まっていた負担を体全体に分散させ、投げられる状態に戻る土台をつくることを目指す施術です。
※効果の感じ方には個人差があります。

ただし、成長期(小学生〜高校生)の野球肘は、まず投球を中止して整形外科でX線・エコーの検査を受けることが最優先です。
骨や軟骨の側で障害が起きていることがあり、当院はその判断を代わりに行う立場ではありません(詳しくは本文中のご案内をご覧ください)。

改善までの目安(野球肘)

状態の目安回数の目安期間の目安
軽度(投球後に肘の内側が張る・翌日には落ち着く)3〜5回2週間〜1ヶ月
中度(投球中に痛む・練習量を落として続けている)6〜10回1〜2ヶ月
重度(日常でも痛む・肘の曲げ伸ばしに左右差がある)10回〜2ヶ月〜

※医療機関で骨・軟骨の障害を指摘されている場合、投球を再開する時期の判断は主治医に従っていただきます。
当院は、その方針の範囲内で体の土台づくりを担当する立場です。

メニュー初回(検査料込み)2回目以降
整体×鍼灸(おすすめ)8,500円(税込)7,600円/回
整体のみ・鍼灸のみ5,000円(税込)3,800円/回

2回目以降はチケット制(1枚3,800円・税込)でのご案内です。
整体×鍼灸は2枚、整体のみ・鍼灸のみは1枚を使用します。 ※改善のペースには個人差があり、改善を保証するものではありません。

まとめ買いチケット(5枚18,050円=1回あたり3,610円/10枚34,200円=3,420円/15枚48,450円=3,230円・税込)もご用意しています。有効期限は使用開始日から3ヶ月です。詳しくはアクセス・料金表ページへ >

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)
目次(タップで開閉)
  1. 改善までの目安・費用
  2. こんな野球肘のお悩みはありませんか?
  3. 野球肘の原因とタイプ
  4. その場しのぎになってしまう理由
  5. 当院の施術(整体×鍼灸)
  6. 改善の目安と通い方
  7. 患者様の声
  8. 料金と初回の流れ
  9. よくある質問
  10. アクセス
  11. 関連する症状

こんな野球肘のお悩みはありませんか?

ひとつでも当てはまる場合は、投球のたびに肘の同じ場所へ負担が集まり続けている段階かもしれません。
少年野球・中学の部活・高校野球・草野球と、幅広い年代の方にご来院いただいています(人数や年数を集計した数値ではなく、日々のご相談から受けている印象です)。

  • 投げるときに肘の内側がズキンと痛み、全力で腕を振れない
  • 投球後に肘が張って、翌日まで重だるさが残る
  • 肘の外側に痛みや引っかかりがあり、伸ばしきれない感じがする
  • 肘を伸ばしきったときに、後ろ側が詰まるように痛む
  • 痛みをかばううちにフォームが崩れ、球速やコントロールが落ちてきた
  • お子さんが「肘が痛い」と言うが、試合が近くて休ませてよいか迷っている
  • 病院で「投球を休むように」と言われ、そのあと何をすればよいか分からない

⚠ こんな場合は、先に医療機関へ

  • 成長期(小学生〜高校生)で、投球時に肘が痛む・押すと痛い
  • 肘が完全に伸びない、または完全に曲がらない(可動域の左右差がある)
  • 肘が急に動かなくなる・強い引っかかりがある(関節内で軟骨のかけらが挟まっている疑い)
  • 投球後に肘が大きく腫れる、熱を持つ
  • 小指・薬指のしびれをともなう、または手の力が入りにくい
  • ぶつけた・転んだなど、はっきりした外傷のあとから痛みが出ている

とくに外側型(離断性骨軟骨炎)は初期に自覚症状が乏しく、痛みが出たときにはすでに進んでいることがあります。だからこそ、野球肘検診でのエコー検査が大切だと言われています。
当院でも検査の結果、医療機関での画像検査が必要と判断した場合は、施術をせずご案内します。

参考: 日本整形外科学会「野球肘」/日本臨床スポーツ医学会「青少年の野球障害に対する提言」(PDF)

院長自身も、大学まで投げてきました

当院の院長・別府は、大学まで野球を続けてきました。
ケガをすることも多く、「痛いと言えば投げさせてもらえないかもしれない」という気持ちも、休んでいる間に置いていかれる感覚も、身をもって知っています。

だからこそ当院は、「とりあえず休みましょう」で終わらせません。
投げられない期間に何をしておけば戻ったときに困らないのか——下半身・体幹・肩甲骨の動きづくりや、投球以外でできることを、選手本人と保護者の方に具体的にお伝えします。
休む期間そのものを、体づくりの期間に変えていく考え方です。

野球肘の原因——なぜ投げるたびに肘へ負担が集まるのか

野球のユニフォームを着た人が肘を押さえて痛がっているイラスト

投球は、下半身で生んだ力を体幹・肩甲骨・腕へと順に伝えて、最後に指先でボールを離す動作です。
この流れのどこかが滞ると、足りない分を肘が肩代わりすることになります。
当院で野球肘のご相談をうかがうとき、最初に確かめるのはこの「力の流れ」です。

とくにボールを加速させる直前、腕が後ろに引かれて外側へねじれる局面で、肘の内側には強く引き伸ばす力(外反ストレス)がかかります。
このとき肘の内側は引っぱられ、外側は骨どうしが押し合い、後ろは肘頭がぶつかる——という三方向の負担が同時に生まれます。
当院が「どこがどう痛むのか」を細かくうかがうのは、この三方向のどれが主役かで、対応がまったく変わるからです。

肘の内側牽引
引っぱられる
靱帯・腱・成長期の骨端が引き伸ばされる
▶
肘の外側圧迫
押し合う
骨どうしがぶつかり、軟骨が傷みやすい
▶
肘の後ろ衝突
ぶつかる
伸ばしきったときに肘頭が突き当たる

※どの部位に負担が集中するかは、年齢・フォーム・投球数によって変わります。

野球肘は、痛む場所で3つに分けて考えます

同じ「野球肘」でも、内側・外側・後ろのどこが傷んでいるかで、注意すべき点も、投球を休む必要性もまったく違います。

型痛む場所起きていることとくに注意する点
内側型肘の内側引き伸ばす力で、靱帯・腱・成長期の骨端がくり返し傷むもっとも多い型。成長期は骨の側で起きていることがある
外側型肘の外側骨どうしが押し合い、軟骨と骨(離断性骨軟骨炎)が傷む初期は自覚症状が乏しい。検診での早期発見が大切
後方型肘の後ろ伸ばしきる勢いで肘頭が突き当たり、骨と軟骨が傷む伸ばしきると痛む・引っかかる場合は要注意

※どの型にあたるか、また骨・軟骨に障害があるかどうかを判断するのは医師の役割です(X線・エコー・MRIなどの画像検査によります)。
当院は、検査で疑わしい所見があれば受診をご案内する立場です。

「痛みが軽い=軽症」とはかぎらないのが、野球肘のむずかしいところです。
とくに外側型は、痛みが出るころには軟骨の変化が進んでいることがあります。
成長期のお子さんが肘の違和感を口にした時点で、いちど整形外科で確かめておくことをおすすめします。

成長期の肘は、大人の肘と別ものとして考えます

成長期の骨には、まだ骨になりきっていない成長軟骨(骨端線)が残っています。
ここは筋肉や靱帯が付く場所でもあるため、引っぱられる力が集中すると、大人なら靱帯が耐える場面で骨の側が先に傷むことがあります。

だからこそ、同じ痛みでも、成長期は「投球を止めて確かめる」ことが先になります。
この考え方は、膝で起こるオスグッド・シュラッター病や、成長痛とも共通する部分があります。

くり返す負担の背景——「構造の問題」と「機能の問題」

そのうえで、肘に負担が集まり続ける背景を、当院では大きく2つに分けて考えています。

構造の問題(体のかたち・連動)
  • 肩甲骨と胸郭が動かず、腕だけで投げる形になっている
  • 股関節・体幹の回旋が使えず、上半身に頼った投げ方になる
  • 肘の曲げ伸ばしに左右差が残り、動きの逃げ場がない
動かない背中と股関節の分まで肘が働くほど、同じ場所に負担が集まり続けます。

→ 整体で整える

機能の問題(体のはたらき)
  • 前腕の屈筋群・回内筋の深い層がこわばったまま抜けない
  • 投球後の炎症が落ち着かず、めぐりが下がっている
  • 疲労が残ったまま次の練習が重なっていく
組織が回復するには血流が保たれていることが前提のひとつになります。

→ 鍼灸で整える

整体と鍼灸のアプローチの違いを示す比較図(構造へのアプローチと機能へのアプローチ)

そして、この構造の側を押し上げているのが、日常の姿勢と練習量です。
猫背で肩が内側へ入った姿勢が続くと、肩甲骨は動く範囲が狭くなります。
肩甲骨が動かないまま腕を振れば、その差を埋めるのは肘です。

悪い姿勢による重力の負担と血流不足が体の不調の背景になることを示す図解

ごく単純にいえば、姿勢と関節の連動という構造を担当するのが整体、血流と深部のこわばりという機能を担当するのが鍼灸です。
藤沢のけいのき鍼灸整骨院が野球肘に整体×鍼灸をおすすめしているのは、この2つが両輪だからです。

あなたの野球肘は、どのタイプに近いですか

同じ肘の痛みでも、年代・痛む場所・練習の状況によって、まずやるべきことは変わります。
ご自身やお子さんに近いものを探してみてください。

1

成長期・内側型タイプ(投球で肘の内側が痛む小中学生)

こんな人:小学生〜中学生で投球時に肘の内側が痛む/肘の内側を押すと痛い

野球肘のなかでもっとも多いのが、成長期に肘の内側が痛むタイプです。
投球で引き伸ばされる力が、まだ成長軟骨が残る骨の側に集中して起こります。

この段階でまず必要なのは、投球を止めて整形外科でX線・エコーの検査を受けることです。
骨の状態が分からないまま施術を重ねたり、痛みをこらえて投げ続けたりすることはおすすめできません。

当院の役割は、医療機関の方針が決まったあとにあります。
投球を休んでいる期間に、肩甲骨・胸郭・股関節の動きを整えて、復帰したときに同じ場所へ負担が戻らない土台をつくることです。

「休んでいる間、何をすればいいのか分からない」という時期こそ、体づくりに使える時間だと考えています。
藤沢市内の小中学生の選手と保護者の方からも、この時期のご相談をいただきます。

2

外側型が疑われるタイプ(肘の外側・引っかかりがあるパターン)

こんな人:肘の外側が痛む/伸ばしきれない・引っかかる/検診で指摘された

肘の外側では、投球のたびに骨どうしが押し合います。
この繰り返しで軟骨と骨が傷むのが、いわゆる離断性骨軟骨炎(外側型の野球肘)です。

外側型は初期に自覚症状が乏しく、痛みや引っかかりを感じた時点で進んでいることがあります。この型が疑われる場合は、施術より先に整形外科での画像検査が必要です。

当院はこのタイプに対して、肘そのものを積極的に扱うことはしません。
医師の判断のもと、投球を休む期間や復帰の段階に合わせて、肘以外の部分(肩甲骨・胸郭・股関節・体幹)を整えるかたちで関わります。

肘が急に動かなくなる、強い引っかかりが出るといった変化があるときは、あらためて受診をご相談ください。
肘の変形が背景にある場合は変形性肘関節症のページもあわせてご覧ください。

3

使いすぎ型(練習量・連投で前腕がこわばっているパターン)

こんな人:高校生・大人で連投や投げ込みのあとに痛む/シーズン中ずっと張っている

肘の内側の骨のでっぱりには、手首と指を曲げる筋肉(前腕屈筋群)がまとまって付いています。
投球数が増えてこの筋肉が硬くなると、肘の内側は引っぱられ続ける状態になります。

特徴は、休むとやわらぐのに、投球を再開すると数日で戻ってくることです。
肘の後ろが詰まるように痛む後方型も、投球数の多い方に起こりやすい形です。

このタイプは、肘だけを休ませても再開すれば同じことが起こります。
前腕の深いこわばりを落としながら、練習量そのものを見直すところまでが対策になります。

肘の内側の痛みが主役の場合はゴルフ肘、外側であればテニス肘が重なっていることもあり、当院では両方を確かめてから施術の順番を決めます。

4

全身の連動不足タイプ(肘で投げる形になっているパターン)

こんな人:「肘が下がる」と指摘される/股関節が硬い/体の開きが早いと言われる

下半身と体幹で生んだ力がうまく伝わらないと、腕だけで振る投げ方になります。
肩甲骨が動かない、股関節が回らない、体幹が支えられない——そのぶんを肘が引き受けている状態です。

このタイプは、肘の痛みだけでなく、肩の張りや腰の疲れをともなうことも多くみられます。
同じ投球動作の負担から起こる野球肩と重なることも少なくありません。

当院が肘だけを見ないのは、このタイプを取りこぼさないためです。
肩甲骨・胸郭・股関節を一続きのものとして検査し、どこを整えると肘の負担が変わるのかを確かめます。

なお、具体的な投球フォームの指導は、チームの指導者と相談していただく領域だと考えています。
当院がお伝えできるのは「その動きができる体になっているか」という土台の部分です。

アイシングや湿布だけでは、その場しのぎになってしまう理由

「痛いときは冷やして、休めば投げられる。でもまた同じところが痛くなる」。
藤沢市内から野球肘のご相談で来院される方から、たびたび聞く言葉です。

理由1:痛んでいる場所と、負担を生んでいる場所が違う

痛みが出ているのは肘でも、その負担をつくっているのは肩甲骨・胸郭・股関節の動きと投球数です。
肘だけを冷やしても、負担の生まれ方そのものは変わりません。

理由2:炎症を抑えることと、原因を変えることは別

アイシングや湿布は、投球後の炎症を落ち着かせるうえで役に立ちます。
ただし、それは起きてしまった反応への手当てであって、次の投球で同じ負担がかかることを防ぐものではありません。

理由3:休養は「原因」ではなく「量」を減らしているだけ

休めば痛みは和らぎ、再開すれば戻る——を何度も往復している場合、足りないのは休みではないかもしれません。
投げ方や体の使い方が同じままなら、休養は時間を稼いでいるだけになります。

休養そのものは必要です。
ただ、休んでいる期間に体の連動を整えておけるかどうかで、復帰後の負担のかかり方は変わってきます。

理由4:痛みの強さだけでは、中で起きていることは分からない

成長期の野球肘、とくに外側型は、骨や軟骨の変化が進んでいても痛みが軽いことがあります。
逆に、痛みが強くても筋肉の張りが主役という場合もあります。

つまり、肘は「結果」が出る場所であって、「原因」がある場所とはかぎりません。
原因を確かめないまま冷やして休むだけを繰り返せば、同じ結果になるのは当然といえます。

だからこそ当院では、痛む肘だけを見るのではなく、投球の土台になる全身のつながりから負担の元を探し、深い層に届く鍼灸を組み合わせます。

なお、成長期で肘が痛む場合や、肘が伸びきらない・引っかかるといった変化があるときは、その場しのぎかどうかを考える段階ではありません。施術より先に整形外科の受診をお願いしています。

けいのき鍼灸整骨院の野球肘への施術——整体で投球の土台を、鍼灸で前腕のめぐりを

整体と鍼灸を組み合わせた当院の施術の流れを示す図

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検査で、肘のどこにどう負担がかかっているのかを見極める

まず、痛む場所をご自身の指でさしていただきます。
そのうえで、年齢、投球数、ポジション、いつから痛むのか、休むとどう変わるのかをうかがいます。

検査では、肘の曲げ伸ばしの左右差、押したときの反応、肩甲骨・胸郭・股関節の動き、前腕の張り具合を確かめます。
4タイプのどれに近いのかをご説明し、施術方針と通院の見通しをお伝えしてから始めます。

原因が分からないまま、とりあえず揉む・とりあえず鍼を打つということはしません。
成長期の方や、画像検査を受けていない方には、先に整形外科の受診をご案内することがあります。

整体で身体の外側(構造)から整えるイメージ図

2

整体で構造を整える——肘に負担を集めない投球の土台をつくる

野球肘の施術で、当院がまず土台に置いているのが整体です。
バキバキと鳴らすような施術はしません。
ソフトな手技で、肩甲骨と胸郭の動き、背骨と骨盤のつながり、股関節の回旋、そして肘そのものの並びまでを整えていきます。

当院は、触って硬いところを見つけて「ここが硬いですよ」と体に伝えると、脳がその場所を認識して自分の体をゆるめに行く——これを繰り返すことで、自分の体を自分で整える回復力が高まっていくと考えています。
※これは当院の施術の考え方であり、作用のしくみが科学的に確立したものではありません。

肘の一点に集中していた負担が、肩甲骨や股関節にも分散されることを目指します。
痛みが出にくい土台づくりに取り組む段階です。
※効果の感じ方には個人差があります。

鍼灸で身体の内側(機能)から整えるイメージ図

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鍼灸で機能を高める——前腕・上腕の深いこわばりと血流へ

前腕の屈筋群や回内筋の深い層は、手で押しても表面の筋肉に阻まれて届きにくい場所です。
ここに髪の毛ほどの細い鍼で直接アプローチできることが、野球肘に対する鍼灸の利点です。

鍼は体にとってごく小さな刺激(異物)となり、その反応としてその部位に血流が集まると考えられています。
小中学生には本数を減らし、刺激量も年齢と体格に合わせて弱く設定します。ローラー鍼や散鍼(皮膚の表面をやさしく刺激する方法)から始めることもでき、保護者の方の同席も可能です。
投球で疲れた筋肉が回復するには血流が保たれていることが前提になるため、めぐりを整えることには意味があると当院では考えています。

肘の内側や前腕のツボに加えて、肩甲骨まわり・背中のツボも使いながら、腕全体のめぐりを整えます。
強い炎症がある時期は肘そのものへの刺激を控え、落ち着いてから範囲を広げるなど、時期に合わせて進めます。

刺激量はおひとりずつ確認しながら調整します。
※効果の感じ方には個人差があります。

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痛みをくり返さない体づくりと、練習量の見直し

野球肘は、体の使い方と練習量の影響がとりわけ大きく出る症状です。
当院ではあれこれ課題を出さず、タイプに合わせて1〜2個だけ厳選してお伝えします。

連動不足のタイプの方には「肩甲骨を大きく動かす運動」と「股関節の回旋を出す動き」を。
使いすぎのタイプの方には「投球後の前腕のケア」と「登板間隔の目安を指導者と共有すること」を——といった具合です。

投球フォームそのものの指導は、チームの指導者と相談していただく領域だと考えています。
当院がお伝えするのは「その動きができる体になっているか」という土台の部分と、体の状態から見た練習量の考え方です。

年代1日の全力投球数1週間の全力投球数
小学生50球以内200球以内
中学生70球以内350球以内
高校生100球以内500球以内

※日本臨床スポーツ医学会「青少年の野球障害に対する提言」で示されている全力投球数の目安です(試合を含みます)。
あくまで目安であり、体格・投球フォーム・シーズンの時期によって適量は変わります。実際の運用は指導者と医療機関にご相談ください。
参考: 日本臨床スポーツ医学会「青少年の野球障害に対する提言」(PDF)

痛みが残っているうちに自己流で投球数を戻すことは、症状をぶり返させる原因になります。
復帰の進め方は、医療機関の方針とチームの状況にあわせてご相談ください。

試合が近い場合の考え方

「試合が近いのに、休ませてよいのか」——保護者の方からいちばん多くいただくご相談です。
当院は「投げてよい/いけない」を決める立場ではありませんが、考えの筋道はお伝えできます。

いまの状態考え方
投球中も投球後も痛む/日常生活でも痛む試合の前に、まず整形外科でX線・エコーの検査を。成長期は骨や軟骨の側が傷んでいることがあり、無理をした一試合が復帰を何ヶ月も遠ざけることがあります
成長期(小中学生)で、肘の内側や外側に押して痛む場所がある痛みの強さにかかわらず、検査が先です。外側型は初期に自覚症状が乏しいことが知られています
投球後の張りが翌日に残る程度で、押して痛む場所がない投球数と登板間隔を落としたうえで、肩甲骨・股関節の動きを整えながら様子をみる選択肢があります

※最終的な出場の可否は、主治医と指導者の判断に従ってください。当院は体の状態と、どの動作が負担になっているかをお伝えする立場です。

整体と鍼灸、野球肘にはどちらを選べばよいか

どちらか一方でも施術は可能ですが、野球肘は「構造(連動)」と「機能(こわばりとめぐり)」の両方が絡んでいることがほとんどです。
投球の土台を整える構造面は整体が、前腕の深い層とめぐりは鍼灸が得意とする領域です。

整えたい要素整体鍼灸整体×鍼灸
(おすすめ)
肩甲骨・胸郭・股関節の連動(投球の土台)◎○◎
前腕屈筋群・上腕の深いこわばり○◎◎
炎症が落ち着いたあとの血流・回復○◎◎
肘の曲げ伸ばしの左右差◎○◎
痛みの出にくい体づくり○○◎

◎=とくに得意とする領域/○=あわせて働きかけられる領域 ※メニューは初回の検査結果をもとにご相談のうえ決めていきます。
鍼が初めてで不安な方には整体のみのメニューもあります。
効果の感じ方には個人差があります。

「これは休ませるべき痛みなのか」だけでも、LINEでご相談いただけます。

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)

改善の目安と、そのあとの通い方

目安として、投球後に張る程度なら3〜5回(2週間〜1ヶ月)、投球中に痛んで練習量を落としている状態なら6〜10回(1〜2ヶ月)、日常でも痛む・可動域に左右差がある場合は10回〜(2ヶ月〜)をひとつの区切りとしてご案内しています。

「痛みが引いた」と「投げられる体に戻った」は、同じではありません。
投球後に残る張りの時間、肘の曲げ伸ばしの左右差、肩甲骨と股関節の動きといった変化を、当院では一緒に確認しながら進めます。
※改善のペースには個人差があり、改善を保証するものではありません。

期間通院の目安ねらい
〜2週間週1〜2回肘の痛みと前腕の緊張を落ち着かせる
〜1ヶ月週1回肩甲骨・胸郭・股関節の動きを戻す
〜2ヶ月2週間に1回投球の土台を安定させる(ここまでで1クール)
その後月1回程度シーズン中のコンディション維持(ご希望の方)

症状が落ち着いたあとの通い方は、検査の結果とご都合に合わせてご提案します。※通い方を強制することはありません。

通院の目安ステップ:症状改善期(週2回)から回復力向上期・姿勢体質定着期を経てメンテナンス期(月1回)へ

患者様の声

当院に通われている方の声です。

当院にはGoogleクチコミ160件以上・ホットペッパービューティー130件以上(2026年9月時点)の声が寄せられています。

「施術に対する丁寧な説明に加え、食事、トレーニング、ストレッチ、漢方など、疑問に思ったことに対して答えてくれるので、とても有難く信頼できる先生です。」

— Y.K様(Googleのクチコミより・一部抜粋)

「丁寧にカウンセリングしていただきました。
鍼は初めてでしたが、特に痛みもなく、受けることができました。
ありがとうございました。」

— ちー様(ホットペッパービューティーのクチコミより・一部抜粋)

※掲載する声は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。改善には個人差があります。

料金と初回の流れ

藤沢駅北口から徒歩4分・けいのき鍼灸整骨院のスタッフ3名

メニュー初回(検査料込み)2回目以降
整体×鍼灸(おすすめ)8,500円(税込)7,600円/回
整体のみ・鍼灸のみ5,000円(税込)3,800円/回

2回目以降はチケット制(1枚3,800円・税込)でのご案内です。
整体×鍼灸は2枚、整体のみ・鍼灸のみは1枚を使用します。 ※改善のペースには個人差があり、改善を保証するものではありません。

まとめ買いチケット(5枚18,050円=1回あたり3,610円/10枚34,200円=3,420円/15枚48,450円=3,230円・税込)もご用意しています。有効期限は使用開始日から3ヶ月です。詳しくはアクセス・料金表ページへ >

初回は問診・検査・施術・ご説明で60〜90分程度をみてください(メニューにより前後します)。
お着替えのご用意があるので、部活や練習の帰りでもそのままお越しいただけます。

※使いすぎによる慢性的な野球肘の痛みは健康保険の対象外となるため、自費でのご案内になります。
ケガに起因する症状の場合は適用となることがありますので、来院時にご相談ください。

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)

野球肘の施術についてよくある質問

野球肘に整体や鍼灸は向いていますか?鍼は痛くないですか?
投球で肘に負担が集まる背景には、肩甲骨・胸郭・股関節の動きの制限と、前腕のこわばりがあります。
前者を手技で整えるのが整体、後者の深い層と血流に働きかけるのが鍼灸で、当院は整体を土台に鍼灸を組み合わせています。
当院の鍼は髪の毛ほどの細さで、すべて使い捨てのものを国家資格を持つ施術者が使用します。
痛みの強い部位はとくに慎重に、刺激の弱いところから確認しながら進めます。
※効果の感じ方には個人差があります。
子どもが肘を痛がっています。まず何をすればいいですか?
まず投球を止めて、整形外科でX線・エコーの検査を受けてください。
成長期の肘には成長軟骨が残っており、大人なら靱帯が耐える場面で骨の側が傷むことがあります。
とくに肘の外側で起こる離断性骨軟骨炎は、初期に自覚症状が乏しく、痛みが出たときには進んでいることがあります。
当院は骨の状態を判断する立場ではありませんので、検査を受けていない成長期の方には受診をご案内しています。
何回くらいで良くなりますか?
状態によりますが、投球後に肘が張る程度なら3〜5回(2週間〜1ヶ月)、投球中に痛んで練習量を落としている状態なら6〜10回(1〜2ヶ月)、日常でも痛む・肘の曲げ伸ばしに左右差がある場合は10回以上かけて整えていくケースが多い、というのがひとつの目安です。
投球後に残る張りの時間や、肩甲骨・股関節の動きといった変化を一緒に確認しながら進めます。
※改善のペースには個人差があり、改善を保証するものではありません。
投球を休まずに通うことはできますか?
痛みの程度と、医療機関での検査結果によります。
骨や軟骨の障害を指摘されている場合、投球を続けるかどうかの判断は主治医の領域ですので、その方針に従っていただきます。
検査で問題が指摘されていない使いすぎのタイプでも、痛みが出ている状態で投球数を戻すと、同じことが繰り返されやすくなります。
当院からは、体の状態から見た練習量の考え方をお伝えし、チームの指導者ともご相談いただくようご案内しています。
外側型(離断性骨軟骨炎)と言われました。整骨院でも見てもらえますか?
医療機関の診断と方針を尊重することが前提です。
外側型に対して、当院が肘そのものを積極的に扱うことはありません。
投球を休んでいる期間や復帰の段階に合わせて、肩甲骨・胸郭・股関節・体幹といった肘以外の部分を整えるかたちで関わります。
通院中の医療機関がある方は、診断名や検査結果を問診時にお伝えください。
投球フォームは見てもらえますか?
具体的なフォーム指導は、チームの指導者と相談していただく領域だと考えています。
当院がお伝えできるのは、「そのフォームを実行できる体になっているか」という土台の部分です。
肩甲骨や胸郭が動くか、股関節が回るか、肘の曲げ伸ばしに左右差がないかを検査でお示しし、どこを整えると肘の負担が変わるのかをご説明します。
指導者の方に共有していただける形でお伝えすることもできます。
大人の野球肘と、成長期の野球肘は違いますか?
違う前提で考えます。
成長期の骨には成長軟骨が残っているため、引っぱられる力が骨の側に集中して障害が起きることがあります。
一方、成長が終わった大人では、靱帯や腱、筋肉の疲労が主役になることが多くみられます。
そのため成長期の方には投球の中止と画像検査を優先していただき、大人の方には前腕のこわばりと全身の連動を中心に整えるご提案をしています。
健康保険は使えますか?
使いすぎによる慢性的な野球肘の痛みへの施術は健康保険の対象外となるため、自費でのご案内になります。
一方、転倒や打撲などケガに起因する症状の場合は保険の適用となることがあり、交通事故によるものは自賠責保険の対象となります。
ご自身での判断は難しいと思いますので、来院時にお気軽にご相談ください。
予約は必要ですか?どんな服装で行けばいいですか?
予約優先制です。
お電話・LINE・ホットペッパーからご予約いただくと、待ち時間なくご案内できます。
お着替えをご用意しているので、部活や練習の帰り、お仕事帰りでもそのままお越しいただけます。

アクセス|藤沢駅北口から徒歩4分

けいのき鍼灸整骨院は、JR東海道線・小田急線・江ノ島電鉄「藤沢駅」北口から徒歩4分の場所にあります(神奈川県藤沢市藤沢539)。
部活や練習の帰り、お仕事帰りにも通いやすい立地です。

お車の方は提携駐車場205台をご利用いただけます。
藤沢市内はもちろん、鎌倉・茅ヶ崎・辻堂方面から野球肘のご相談で来院される方も多くいらっしゃいます。

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その肘の痛み、「投げれば慣れる」と我慢する前に。
肘のどこに、なぜ負担が集まっているのかが分かれば、打つ手は変わります。
藤沢で野球肘のご相談をお考えなら、まずは検査であなたのタイプからご説明します。

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)


監修者 院長 別府啓太(柔道整復師・鍼灸師)

監修者:
鍼灸師・柔道整復師・交通事故専門士(中級)
院長 別府 啓太(柔道整復師・鍼灸師として12年)

私は大学まで野球をやっていて、ケガをすることが多く、当時お世話になっていた接骨院の先生やトレーナーに憧れてこの業界へ進みました。
私は日々、【症状を改善できる施術家は普通、症状を出させない施術家が一流の施術家】これを目指して患者様と向き合っています。
人には【自然治癒力(自分の身体を治す力)】という素晴らしい力があります。
あくまでも【身体を治すのは患者様自身】であり、私たち施術家という仕事の本質は、ただ単に【人へ施術すること】ではなく、【健康】というサービスを通して、【生活の質の向上】ができ、【幸せ】な人生を送ることをサポートすることであると考えています。
身体の専門家としての知識と技術を追求し、より多くの方に【幸せな人生】を送っていただくことを目的とし、皆様の健康サポーターとして尽力して参ります。 藤沢市の【けいのき鍼灸整骨院】をどうぞ宜しくお願いいたします。

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などまずはお気軽に
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住所 〒251-0052
神奈川県藤沢市藤沢539
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最寄り駅 JR東海道線・小田急電鉄・江ノ島電鉄
藤沢駅 北口から徒歩4分
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