腰椎分離症

腰椎分離症でお悩みなら、藤沢市のけいのき鍼灸整骨院

藤沢駅北口 徒歩4分|提携駐車場205台|平日・土日祝 20:00まで営業(最終受付19:30)

最終更新日:2026年9月3日|監修:別府啓太(柔道整復師・鍼灸師)

腰椎分離症でいちばん大事なのは、「いまがどの段階か」を早く確かめることです

腰椎分離症は、背骨の腰の部分(腰椎)の後ろ側にある「関節突起間部」という細い骨の橋げたに、くり返しの負担が積み重なって起こる疲労骨折です。
体を反らせる・ひねるという動作を何度もくり返す成長期のスポーツ選手に起こりやすいことが知られています。

成長期(中高生)のお子さんが、スポーツ中や運動後の腰の痛みを2週間以上訴えている場合は、まず整形外科でMRIやCTなどの画像検査を受けてください。
初期(疲労骨折の段階)であれば、コルセットの装着と運動の休止によって骨がつく可能性があり、その時期を逃さないことが何よりも優先されます。

逆にいえば、「腰が痛いくらい」と我慢して部活を続けているうちに時期を過ぎてしまうと、骨がつかないまま分離した状態で落ち着き、その後の腰の不安定さとつきあっていくことになります。
藤沢駅北口から徒歩4分の当院が、まず受診をおすすめする理由はここにあります。

当院の役割は、骨をくっつけることではありません。
骨癒合を目指す時期は医師の指示を最優先していただき、その前後で「なぜ腰にばかり負担が集まる体だったのか」を整えることが、私たちの担当する部分です。
具体的には、股関節の柔らかさ・体幹の使い方・反りすぎないフォームという3つの土台を、整体と鍼灸で整えていきます。

脚のしびれや力の入りにくさがだんだん進んでいる場合、排尿・排便の異常を伴う場合は、施術より先に医療機関の受診が必要です(詳しくはこのあとのチェック項目をご覧ください)。
※改善のペースには個人差があります。

当院がお手伝いできる範囲と回数の目安

※骨癒合を目指して医師から安静・固定の指示が出ている時期は、その指示が最優先です。下の目安は、痛みや動きづらさに対して当院がお手伝いできる範囲のものです(改善を保証するものではありません)。

状態の目安回数の目安期間の目安
軽度(運動後の張り・違和感)3〜5回2週間〜1ヶ月
中度(反る動作で痛む・くり返す)6〜10回1〜3ヶ月
重度(しびれ併発・長年の慢性)10回〜3ヶ月〜
メニュー初回(検査料込み)2回目以降
整体×鍼灸(おすすめ)8,500円(税込)7,600円/回
整体のみ・鍼灸のみ5,000円(税込)3,800円/回

2回目以降はチケット制(1枚3,800円・税込)でのご案内です。
整体×鍼灸は2枚、整体のみ・鍼灸のみは1枚を使用します。 ※改善のペースには個人差があり、改善を保証するものではありません。

まとめ買いチケット(5枚18,050円=1回あたり3,610円/10枚34,200円=3,420円/15枚48,450円=3,230円・税込)もご用意しています。有効期限は使用開始日から3ヶ月です。詳しくはアクセス・料金表ページへ >

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)
目次(タップで開閉)
  1. 当院ができる範囲と回数の目安
  2. こんなお悩みはありませんか?
  3. 腰椎分離症の原因と3つの段階
  4. その場しのぎになってしまう理由
  5. 当院の施術(整体×鍼灸)
  6. 改善の目安と通い方
  7. 患者様の声
  8. 料金と初回の流れ
  9. よくある質問
  10. アクセス
  11. 関連する症状

こんな腰椎分離症のお悩みはありませんか?

ひとつでも当てはまる方は、腰椎の後ろ側に負担が集まり続けている段階かもしれません。
とくに成長期のお子さんの場合は、早めに画像検査を受けられることをおすすめします。

  • 部活の練習中、体を反らせたときに腰の一点がズキッと痛む
  • スパイクやシュート、投球のあとに腰が痛み、翌朝までだるさが残る
  • 2週間以上、腰の痛みでいつもどおりに練習ができていない
  • 整形外科で「腰椎分離症」と言われ、コルセットと運動休止の指示が出ている
  • 骨はつかないと言われたまま、大人になっても腰の重だるさが続いている
  • 長く立っていたり、反る動作をしたりすると腰から脚にかけて張ってくる
  • 子どもの腰の痛みを「成長のせい」と様子見してよいのか判断がつかない

腰は、立つ・座る・走る・投げるという動作のほとんどに関わる場所です。
足首や肩と違って「使わずに休ませる」ことがしにくいぶん、我慢を重ねるほど負担が静かに積み上がっていきます。

藤沢市内から当院にご相談に来られる方のなかにも、「痛いけれど試合が近いから続けていた」「湿布でしのいでいた」というお子さんや保護者の方が少なくありません。
このページでは、腰椎分離症の起こり方、段階ごとの考え方、そして当院が整体と鍼灸をどう組み合わせているのかを、順にご説明します。

⚠ こんな場合は、先に医療機関へ

  • 成長期のお子さんで、スポーツ中の腰の痛みが2週間以上続いている(MRI・CTでの確認を)
  • 脚のしびれ・力の入りにくさがだんだん進行している
  • 発熱を伴う、または安静にしていても強くなる腰の痛み
  • 排尿・排便の異常(出にくい・感覚がない など)を伴う
  • 転倒・強い衝撃の直後で動けないほど痛む

これらは整骨院の施術ではなく、医療機関での検査が優先されるサインです。
当院でも検査の結果、医療機関の受診が必要と判断した場合は、施術をせずご案内します。

腰椎分離症の原因——なぜ、成長期の腰に疲労骨折が起きるのか

腰椎を横から見て、第5腰椎の後ろ側が分離している様子を示したイラスト

背骨は、前側の「椎体」というブロックと、後ろ側の「椎弓」というアーチが組み合わさってできています。
この後ろ側のアーチのうち、上下の関節突起にはさまれた細い部分(関節突起間部)に、体を反らせたりひねったりするたびに力が集中します。

1回ごとの力はわずかでも、それが何百回、何千回とくり返されると、針金を同じ場所で曲げ続けたときのように、少しずつ骨に亀裂が入っていきます。
成長期は骨がまだ硬くなりきっていないため、大人よりもこの亀裂が起きやすいと考えられています。
これが腰椎分離症の正体で、成長期に起きる腰椎の疲労骨折です。
いちばん下の第5腰椎に起こることが多く、次いで第4腰椎に見られます。

反る・ひねるくり返し
動作
投球・スパイク・ジャンプの着地
▶
関節突起間部ストレス集中
負担
椎弓の細い部分に力が集まる
▶
疲労骨折=分離
分離
骨の橋げたに亀裂が入る

※上図は、負担が積み重なって分離に至るまでの流れをイメージで示したものです。
実際にどの段階にあるかは、画像検査による医師の診断が必要です。

大切なのは、腰椎分離症は「一発のケガ」ではなく「積み重ねの結果」だという点です。
痛みが出た日の練習だけが悪かったわけではなく、その何ヶ月も前から負担が集まる使い方が続いていた、ということになります。
だからこそ、骨が落ち着いたあとに「同じ使い方」へ戻れば、また同じ場所に負担がかかります。

腰椎分離症の3つの段階——診断は医師が行います

腰椎分離症は、進み具合によって大きく3つの段階に分けて考えられています。
どの段階にあるかで、目指せるゴールも過ごし方もまったく変わるため、下の表のとおり整理しておくことが役に立ちます。

初期(疲労骨折の段階)進行期終末期(偽関節)
骨の状態亀裂が入り始めた段階。まだ骨がつく可能性が残っている亀裂が広がり、分離が進んでいる段階分離した状態で固まり、骨としてはつながらなくなった段階
主な対応コルセットでの固定と運動の休止が中心。医師の指示に従うことが最優先固定と休止を続けながら、経過を画像で確認していく骨癒合を目指す時期は過ぎており、痛みの管理と再発予防が中心になる
期間の考え方数ヶ月単位で経過を見ることが一般的(医師の判断による)初期より長くかかる傾向年単位でつきあっていく前提になる
当院の関わり医師の指示を最優先。可動域・血流・全身のバランスの範囲でお手伝いします同じく医師の指示を最優先。腰以外の硬さを取り除いていきます腰の不安定さを他の部位で補える体づくりと、痛みの出にくい動き方の再学習

※段階の判定は画像検査にもとづく医師の診断によります。
当院で分離症の診断を行うことはできません。

参考: 日本整形外科学会「腰椎分離症・分離すべり症」

初期例では、固定(コルセット)と運動の休止によって骨癒合が得られる場合があるとされています。
この「時期を逃さない」ことが、腰椎分離症でいちばん重要な判断です。
お子さんが腰の痛みを訴えて2週間が経つようなら、様子見をせず整形外科で画像を撮ってもらってください。

また、分離した部分が不安定なまま年月が経つと、上の骨が前方へずれる「分離すべり症」へ移行することがあります。
その場合は神経の通り道が狭くなり、脚のしびれや長く歩けないといった症状につながることもあるため、すべり症や坐骨神経痛の症状にも気を配っておく必要があります。

くり返す腰の負担の背景——「構造の問題」と「機能の問題」

分離症で鍵になるのは、「反る」という動作を、腰椎の一点ではなく股関節と胸椎に配り直せるかどうかです。
股関節が伸びず胸椎が反れない体では、投球やスパイクのたびに反りのしわ寄せが腰椎の同じ場所へ集まります。

では、なぜ同じ練習量でも分離症になる子とならない子がいるのか。
当院ではその差を、大きく2つに分けて考えています。

構造の問題(体のかたち)
  • 股関節が硬く、体を反らす動きを腰だけで行っている
  • 骨盤が前に傾き、もともと腰が反りぎみ(反り腰)
  • 胸まわりが硬く、ひねる動作を腰が肩代わりしている
本来は股関節と胸椎が分担するはずの動きが腰の一点に集まると、その部分だけが働きづめになります。

→ 整体で整える

機能の問題(体のはたらき)
  • 血流が滞り、酸素や栄養が届きにくい
  • 腰の深部の筋肉がこわばったまま戻らない
  • 練習量に対して回復が追いつかず、疲労が翌日へ持ち越される
回復が追いつかない状態が続くほど、同じ練習量でも骨や筋肉が受けるダメージは大きくなります。

→ 鍼灸で整える

整体と鍼灸のアプローチの違いを示す比較図(構造へのアプローチと機能へのアプローチ)

この2つは、片方が崩れるともう片方も引きずられるという関係にあります。
股関節が硬い(構造)ぶんを腰が代わりに動けば、腰の筋肉は働きづめになって血流が落ちます(機能)。
逆に、疲労が抜けないまま練習を重ねれば(機能)、フォームが崩れて腰への負担がさらに増えます(構造)。

藤沢市内の中学・高校で部活動に打ち込んでいるお子さんの場合、練習量そのものを大きく減らすことは現実的でないことも多いものです。
だからこそ当院では、負担のかかり方の側を変えることに力を注いでいます。

さらに当院では、体を壊していく要因を「重力」「悪い姿勢」「血流の悪化」の3つに整理して考えています。
反り腰ぎみの姿勢で立つ・座る時間が長いほど、腰椎の後ろ側は圧を受け続けることになります。

悪い姿勢による重力の負担と血流不足が体の不調の背景になることを示す図解

ごく単純にいえば、重力と姿勢の影響を受け止める土台をつくるのが整体、血流と回復力に働きかけるのが鍼灸です。
腰椎分離症では、この両方が必要になる方が多くいらっしゃいます。

あなたの腰椎分離症は、どのタイプに近いですか

同じ「分離症」でも、いま置かれている状況によって、優先すべきことはまったく違います。
藤沢市内から当院にご相談いただくケースを、代表的な4つに整理しました。
ご自身やお子さんに近いものを探してみてください。

1

まだ診断を受けていない成長期の腰痛タイプ(いちばん急ぐ段階)

こんな人:中高生で、部活の練習中や練習後に腰が痛むが、まだ画像検査を受けていない

「痛いけれど動けるから」「レギュラーを外されたくないから」——この理由で受診が遅れるケースを、当院でも数多く見てきました。
ところが腰椎分離症は、まさにこの時期こそがいちばん大事な分かれ道になります。

体を反らせたときに腰の一点が痛む、片脚立ちで反ると痛みが強くなる、といった訴えが2週間以上続いているなら、ふつうの腰痛として様子を見ないほうが安全です。
初期の疲労骨折は、レントゲンだけでは写らずMRIやCTで初めて分かることも珍しくありません。

この段階でやるべきことは、当院に来ることではなく、整形外科で画像検査を受けることです。
初期であれば、コルセットと運動休止によって骨がつく可能性が残されています。
その可能性を残せるかどうかは、受診の早さで決まります。

当院にこの状態でご相談いただいた場合は、まず整形外科の受診をおすすめしたうえで、診断がついてから改めてご相談ください、とお伝えしています。
この段階では施術の回数や料金のご案内よりも、画像検査を受けていただくことを優先します。

2

診断がつき、コルセットと運動休止の期間中のタイプ

こんな人:分離症と診断され、医師から固定と安静の指示が出ている

骨癒合を目指すこの時期は、医師の指示がすべてに優先します。
当院が固定を外すよう提案したり、運動の再開時期を判断したりすることはありません。

一方で、この期間を「ただ待つだけの時間」にしてしまうのはもったいない、とも考えています。
腰を固定して過ごす数ヶ月のあいだに、股関節や胸まわりはさらに硬くなり、体幹の力も落ちていくからです。
復帰したときに、以前より腰へ負担が集まりやすい体になっていた——ということが実際に起こります。

そこで当院では、この時期に腰そのものには触れず、股関節・胸椎・肩甲骨・足首といった「腰の周辺」を整えるお手伝いをしています。
医師の指示の範囲内でできることに限定し、迷ったときは「主治医にご相談ください」とお伝えします。

また、動けない時期はメンタルの面でもつらいものです。
「いつまで休めばいいのか分からない」という不安が、お子さんにも保護者の方にも重くのしかかります。
いま体のどこがどうなっていて、復帰に向けて何を準備できるのかを共有するだけでも、過ごし方は変わってきます。

3

骨がつかないまま大人になったタイプ(偽関節)

こんな人:学生時代に分離症と言われ、いまも長時間の立ち仕事や反る動作で腰が痛む

骨が分離したまま固まった状態(偽関節)でも、痛みなく生活している方はたくさんいらっしゃいます。
分離があること自体が、そのまま痛みを意味するわけではありません。

ただ、分離した部分は構造としてどうしても不安定になりやすく、そのぶんを周囲の筋肉が支え続けることになります。
デスクワークや立ち仕事、育児での抱き上げなど、日常の負担が積み重なると、その支えが限界を超えて痛みとして出てきます。
「学生の頃に言われたきりだったのに、30代になって痛みが戻ってきた」という方は、この構図であることが多いものです。

このタイプで目指すのは、骨をつなぐことではなく、不安定な部分を他の部位でしっかり補える体をつくることです。
股関節と胸椎がよく動き、体幹が働いていれば、腰椎の一点に集まる負担そのものを減らすことができます。

藤沢市内で長く腰の不調とつきあってきた方ほど、「もう体質だから」と諦めていらっしゃいます。
ですが、変えられるのは骨の形ではなく負担のかかり方のほうで、そこには十分に手を入れる余地があります。
反り腰の傾向が強い方は、まずそこから整えていくことが多くなります。
※個人差があります。

4

脚のしびれや歩きづらさを伴うタイプ(分離すべり症への移行)

こんな人:腰だけでなくお尻や脚が張る・しびれる、長く歩くと休みたくなる

分離した部分が不安定なまま経過すると、上の骨が前方へすべる「分離すべり症」に移行することがあります。
神経の通り道が狭くなることで、腰の痛みだけでなく、お尻から脚にかけてのしびれや、歩いていると休みたくなる症状が出てくることがあります。

この状態は、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアと症状が似ているため、自己判断で見分けるのは困難です。
藤沢市内の医療機関で診断を受けたうえで来院される方も多く、その場合は医療機関での治療を続けていただきながら、腰やお尻まわりの緊張・血流・姿勢の面から並行してお手伝いします。

しびれがあるからといって、すべてが施術の対象外になるわけではありません。
神経の圧迫そのものではなく、周囲の筋緊張や血流の悪さが症状を強めている部分については、整体と鍼灸で働きかけられる余地があります。

ただし、しびれや脚の脱力がだんだん進行している場合、排尿・排便の異常を伴う場合は、施術より先に医療機関の受診が必要です。
当院で検査をして該当すると判断した場合は、施術をせずご案内します。

湿布やマッサージでその場しのぎになってしまう理由

「休んでいる間は痛くないのに、練習に戻るとまた痛くなる」——藤沢駅北口の当院に腰椎分離症でご相談いただく方から、いちばん多く聞く言葉です。
この繰り返しには、はっきりした理由があります。

休むことは「負担を止める」だけで、体は変わっていません

運動を休めば、腰にかかる負担はたしかに減ります。
ですが、休んでいる間に股関節が柔らかくなるわけでも、体幹が使えるようになるわけでもありません。

むしろ固定と安静が続くほど、股関節や胸まわりは硬くなり、腰を支える筋肉は落ちていきます。
その状態で復帰すれば、休む前より腰に負担が集まりやすくなっていることさえあります。
「休んで待つ」ではなく「休んでいる間に整える」——この発想の切り替えが、再発を防ぐ分かれ目になります。

湿布・痛み止め・コルセットは「守り」の道具です

誤解のないようにお伝えしますが、当院が湿布や痛み止めをやめるようお伝えすることはありません。
つらいときに痛みを抑える手段があることは、学校生活や仕事を止めないために大切なことです。

ただ、湿布は貼った場所の感覚を一時的に和らげるだけで、腰に負担を集めている体の使い方までは変えてくれません。
コルセットも、骨癒合を目指す時期や痛みの強い時期には欠かせない道具ですが、痛みが落ち着いたあとも頼り続けると、本来腰を支えるはずの自分の筋肉が働く機会を減らしてしまいます。

「痛みを感じている場所」と「痛みをつくっている場所」は別、というのが分離症を考えるうえでの出発点です。
守りの道具でしのいでいる間に、つくっている側を変えておく——この順番が入れ替わると、いつまでも同じところをぐるぐる回ることになります。

なお、コルセットの装着期間や運動再開の時期、痛み止めの量や種類の判断は、すべて処方元の医療機関の領域です。
当院からその指示を変更するようお伝えすることはありません。

腰椎分離症の背景が「腰」だけにあるとは限りません

人間の体は、走る・跳ぶ・投げるといった動作のたびに、足首・膝・股関節・骨盤・背骨が連動して働いています(これを「運動連鎖」と言います)。
この連鎖のどこかが硬くて動けないと、そのぶんの仕事が腰に回され、腰だけが働きすぎることになります。

たとえば股関節の前側が硬い選手は、体を反らせるときに股関節を十分に伸ばせないぶん、腰を大きく反らせて代償します。
胸椎が硬い選手は、ひねる動作を腰でまかなおうとします。
この「代わりに働く」動作が1日に何百回、何年も積み重なった結果が、関節突起間部の疲労骨折です。

つまり、腰椎は「被害者」であって「犯人」ではないケースが少なくありません。
犯人が股関節や胸椎にいるのに腰ばかりを気にしていれば、復帰のたびに同じことが起こるのは当然といえます。

だからこそ当院では、痛む腰だけを施術するのではなく、全身のつながりのなかから「腰に負担を集めている本当の出どころ」を探して整えていきます。
成長痛と区別がつかないまま様子を見ていたお子さんにも、この視点で検査を行います。

強い刺激で一時的にスッキリさせることよりも、腰に負担が集まりにくい体そのものに変えていくこと。
遠回りに見えて、それがくり返す腰の痛みから抜け出すいちばんの近道だと考えています。

けいのき鍼灸整骨院の腰椎分離症への施術——整体で土台を、鍼灸で深部を

当院の施術は、「自分の体を自分で治す回復力」を高めることを目的としています。
外から強い力でねじ伏せるのではなく、あなたの体が本来の状態に戻っていくための条件を整える、という考え方です。

藤沢駅北口から徒歩4分の当院では、腰椎分離症に対して次の4つのステップで進めていきます。
骨癒合を目指す時期にある方は、医師の指示の範囲内でできることに絞ってお手伝いします。

けいのき鍼灸整骨院独自の施術方法=整体×鍼灸の組み合わせを示す図

1

検査でいまの段階と負担の出どころを見極める

まず問診で、医療機関での診断内容・画像所見の説明・コルセットや運動休止の指示・競技種目と練習量・痛くなる動作をていねいにうかがいます。
この症状では、医師の指示内容を正確に把握することがとくに重要になります。

あわせて、股関節の可動域、胸椎のひねりやすさ、骨盤の傾き、体幹の使い方、足首の硬さを検査し、どこの動きの不足を腰が肩代わりしているのかを確かめます。

検査結果は、「なぜあなたの腰に負担が集まったのか」「これからどう整えていくのか」が分かる形でご説明します。
お子さんの場合は、本人にも分かる言葉でお伝えすることを大切にしています。

原因が分からないまま、とりあえず揉む・とりあえず鍼を打つということはしません。
まだ画像検査を受けていない成長期の腰の痛みについては、施術より先に受診をおすすめします。

整体で身体の外側(構造)から整えるイメージ図

2

整体で構造を整える(腰に負担を集めている土台を変える)

股関節・胸椎・骨盤・足首のバランスを、バキバキと鳴らさないソフトな手技で整えていきます。

とくに腰椎分離症では、股関節の前側の柔らかさと、胸椎のひねりやすさを取り戻すことが要になります。
この2つが動くようになると、反る・ひねるという動作を腰だけで行う必要がなくなっていきます。

当院では、触れて硬い場所を見つけて「ここが硬いですよ」と体に伝えると、脳がその場所を認識して自分の体をゆるめに行く——これを繰り返すことで、自分の体を自分で整える力そのものが高まっていくと考えています。

腰の一点に集中していた負担が全身に分散され、動くことそのものが楽な体になっていく。
痛みが戻りにくい土台づくりが期待できます。
※個人差があります。

鍼灸で身体の内側(機能)から整えるイメージ図

3

鍼灸で機能を高める(血流・深部の緊張・回復力)

鍼は体にとって、ごくわずかな「異物」です。
組織への小さな刺激によって体の修復反応が起こり、その部位に血流が集まります。

硬くなった腰の深部の筋肉——多裂筋や腸腰筋、お尻の奥の筋肉——は手では届きにくいため、鍼で直接アプローチできることが鍼灸のいちばんの強みです。

ツボは神経が集まる場所や内臓の反射点とされ、腰まわりの血流だけでなく、自律神経のバランスを整えたい方、練習後の疲れが抜けにくい方、眠りが浅い方にも向いた施術です。

鍼は髪の毛ほどの細さの使い捨てのものを用い、国家資格を持つ施術者が刺激量をおひとりずつ確認しながら進めます。
お子さんにはローラー鍼や散鍼(皮膚の表面をやさしく刺激する方法)を用いることもできますので、初回にご相談ください。
※個人差があります。

4

腰に負担を集めない身体づくりとフォームの見直し

整えた状態を保つために、あなたの状態に合わせたセルフケアを1〜2個だけ厳選してお伝えします。
腰椎分離症の場合は、股関節の前側を伸ばすストレッチと、腰を反らせずに体幹で支える練習を中心にご案内することが多くなります。

また、競技のフォームについては、腰を反らせて力を出すのではなく、股関節と胸椎を使って力を出すという原則をお伝えします。
具体的な技術指導は現場の指導者の領域ですので、当院からは「体の側でできること」をお伝えし、指導者の方と相談していただく形をとっています。

施術で整える時間より、練習や日常を過ごす時間のほうが圧倒的に長いからこそ、施術とセルフケアの両輪で「腰に負担が集まりにくい体」を育てていきます。

整体と鍼灸、腰椎分離症にはどちらを選べばよいか

どちらか一方だけでも施術は可能です。
ただ腰椎分離症の場合は「構造」と「機能」の両方が絡んでいることがほとんどで、当院が整体と鍼灸の組み合わせをおすすめしているのはそのためです。

股関節や胸椎の動きは整体が得意とする領域、深部の筋緊張・血流・回復力は鍼灸が得意とする領域で、両者は競合するものではなく補い合う関係にあります。

整えたい要素整体鍼灸整体×鍼灸
(おすすめ)
股関節・胸椎・骨盤の動き(構造)◎-◎
腰まわりの血流○◎◎
多裂筋・腸腰筋など深部の筋緊張○◎◎
練習後の疲労の抜けやすさ・睡眠の質○◎◎
腰に負担が集まりにくい体づくり○○◎

◎=とくに得意とする領域/○=あわせて働きかけられる領域/-=主な対象外(整体が担当します) ※どのメニューを選ぶかは、初回の検査結果をもとにご相談のうえ決めていきます。
効果の感じ方には個人差があります。

鍼が初めてで不安な方は、まず整体のみから始めていただくこともできます。
無理に鍼をおすすめすることはありませんので、初回の問診でお気軽にお伝えください。

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)

改善の目安と、そのあとの通い方

目安として、運動後の張り・違和感なら3〜5回(2週間〜1ヶ月)、反る動作で痛む・くり返している状態なら6〜10回(1〜3ヶ月)をひとつの区切りとしてご案内しています。
しびれを伴う場合や、分離してから長い年月が経っている場合は、体が今の状態を「普通」として覚えてしまっているぶん、もう少しお時間をいただくことがあります。

長い年月をかけてつくられた状態は、一度で変わるものではありません。
だからこそ当院では、初回の検査結果をもとに「あと何回くらい・どのくらいの期間で・どの状態を目指すのか」を最初にご説明し、ゴールの見えない通院にならないようにしています。
※改善のペースには個人差があり、改善を保証するものではありません。

期間通院の目安ねらい
〜2週間週1〜2回今ある痛みの軽減
〜1ヶ月週1回股関節・胸椎の硬さを取る
〜3ヶ月2週間に1回整った状態を安定させる(ここまでで1クール)
その後月1回程度良い状態のキープ(ご希望の方)

藤沢駅から徒歩4分で、平日も土日祝も20時まで営業(最終受付19:30)のため、部活帰りやお仕事帰りに立ち寄りながら通い続けている方も多くいらっしゃいます。
通う回数そのものより、痛みが引いたあとに土台を整えきれるかどうかが、その後の差になります。

症状が落ち着いたあとの通い方は、検査の結果とご都合に合わせてご提案します。※通い方を強制することはありません。

通院の目安ステップ:症状改善期(週2回)から回復力向上期・姿勢体質定着期を経てメンテナンス期(月1回)へ

患者様の声

当院に通われている方の声です。

当院にはGoogleクチコミ160件以上・ホットペッパービューティー130件以上(2026年9月時点)の声が寄せられています。

けいのき鍼灸整骨院で通院された患者様とスタッフの記念写真(腰椎分離症の方ではありません)

「歩道の段差で躓き、右股関節と腰の右側の強い痛みで通院。
痛みの状態や症状を丁寧に聞き取ってくださり、治療方針についてもわかりやすく説明してくださるので、不安なく治療を受けられました。」

— R.K様(Googleのクチコミより・一部抜粋)

「慢性的な腰痛で通わせていただいてます。
最初は週1回くらいから始まり、今ではメンテナンスで月1度通わせていただいてます。
これからも宜しくお願いします。」

— Rie N様(Googleのクチコミより・一部抜粋)

「腰痛で来院しました。
鍼の治療は痛くないかドキドキしましたが、細やかな声かけをしていただき緊張せずに受けられました。」

— c m_様(Googleのクチコミより・一部抜粋)

※掲載する声は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

料金と初回の流れ

藤沢駅北口から徒歩4分・けいのき鍼灸整骨院のスタッフ3名

メニュー初回(検査料込み)2回目以降
整体×鍼灸(おすすめ)8,500円(税込)7,600円/回
整体のみ・鍼灸のみ5,000円(税込)3,800円/回

2回目以降はチケット制(1枚3,800円・税込)でのご案内です。
整体×鍼灸は2枚、整体のみ・鍼灸のみは1枚を使用します。

まとめ買いチケット(5枚18,050円=1回あたり3,610円/10枚34,200円=3,420円/15枚48,450円=3,230円・税込)もご用意しています。有効期限は使用開始日から3ヶ月です。詳しくはアクセス・料金表ページへ >

初回は問診・検査・施術・ご説明で60〜90分程度をみてください(メニューにより前後します)。
お着替えのご用意があるので、お仕事帰りや部活帰りでもそのままお越しいただけます。

慢性的に続く腰の痛みや、腰椎分離症の再発予防を目的とした施術は健康保険の対象外となるため、自費でのご案内になります。
原因のはっきりした急性のケガについては保険が適用になる場合がありますので、来院時にご相談ください。

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)

腰椎分離症の施術についてよくある質問

何回くらい通えば良くなりますか?
状態によって異なりますが、運動後の張り・違和感なら3〜5回(2週間〜1ヶ月)、反る動作で痛む・くり返している状態なら6〜10回(1〜3ヶ月)がひとつの目安です。
しびれを伴う場合や、分離してから長い年月が経っている場合は、10回以上かけてじっくり整えていくケースが多くなります。
初回の検査で状態を確認したうえで、「あと何回くらい・どのくらいの期間で・どの状態を目指すのか」をその場でご説明し、ゴールの見えない通院にならないようにしています。
※改善のペースには個人差があり、改善を保証するものではありません。
分離した骨はくっつきますか?
初期(疲労骨折の段階)であれば、コルセットでの固定と運動の休止によって骨がつく可能性があるとされています。
一方、分離が進んで終末期(偽関節)になっている場合は、骨がつながることを目指す段階を過ぎていると判断されるのが一般的です。
どの段階にあるか、どのくらいの期間固定するかは画像検査にもとづく医師の判断ですので、主治医にご確認ください。
当院で分離症の診断を行うことはできませんし、骨をつなげる施術を行うこともありません。
どんな場合に医療機関を受診したほうがよいですか?
成長期のお子さんで、スポーツ中や運動後の腰の痛みが2週間以上続いている場合は、整形外科でMRIやCTなどの画像検査を受けてください。
初期の疲労骨折はレントゲンだけでは分からないことがあり、この時期を逃さないことがいちばん重要です。
また、脚のしびれや力の入りにくさがだんだん進行している場合、発熱を伴う場合、排尿・排便の異常を伴う場合は、施術より先に医療機関の受診が必要です。
当院で検査をして該当すると判断した場合は、施術をせずご案内します。
部活はいつから再開できますか?
運動の再開時期は、画像所見と経過をもとにした医師の判断によりますので、当院からお伝えすることはできません。
主治医の指示に従ってください。
当院がお手伝いできるのは、休んでいる期間に股関節や胸椎が硬くならないようにしておくこと、体幹の使い方を整えておくこと、復帰後に腰へ負担が集まりにくいフォームの土台をつくっておくことです。
復帰の許可が出たときに、以前より良い状態で戻れるよう準備しておくことが目的です。
健康保険は使えますか?
慢性的に続く腰の痛みや、腰椎分離症の再発予防を目的とした施術は健康保険の対象外となるため、自費でのご案内になります。
一方、原因のはっきりした急性のケガについては、保険が適用になる場合があります。
来院時に状態をおうかがいしたうえで、適用の可否と料金をご説明してから施術に入りますので、ご安心ください。
鍼は痛くないですか?子どもでも受けられますか?
鍼は髪の毛ほどの細さで、注射針とはまったくの別物です。
刺す瞬間はほとんど感じない方が多く、「ズーン」と響く独特の感覚が出ることはありますが、刺激の強さはその場で調整できます。
お子さんの場合は、ローラー鍼や散鍼(皮膚の表面をやさしく刺激する方法)を用いることもできますので、初回の問診でご相談ください。
鍼が初めてで不安な方は、まず整体のみから始めていただくこともできます。
コルセットはずっと着けていたほうがいいですか?
骨癒合を目指す時期や痛みの強い時期には、コルセットは欠かせない道具です。
その期間や外すタイミングについては医師の指示が最優先ですので、主治医にご確認ください。
一般論としては、痛みが落ち着いてからも一日中着け続けると、腰まわりの筋肉が働く機会が減っていくことが心配されます。
当院では、外していける段階に入ったときに、自分の筋肉で支えられる体づくりをお手伝いします。
大人になってから分離症と言われました。いまからできることはありますか?
骨が分離したまま固まった状態でも、痛みなく生活されている方はたくさんいらっしゃいます。
分離があること自体が、そのまま痛みを意味するわけではありません。
この段階で目指すのは骨をつなぐことではなく、不安定な部分を周囲でしっかり補える体をつくることです。
股関節と胸椎がよく動き、体幹が働くようになると、腰椎の一点に集まる負担そのものを減らしていくことが期待できます。
※個人差があります。
部活の顧問には、何を伝えればよいですか?
まずは整形外科の診断名と、医師から出ている運動の制限(休止期間・してよい動き)をそのまま伝えてください。当院の見立てが医師の指示より優先されることはありません。
そのうえで当院からお伝えできるのは、股関節や胸椎の硬さなど「腰に負担が集まっていた背景」と、復帰の段階で避けたい動き(深く反る・ひねりながら反る)です。ご希望があれば、その内容を書き出してお渡しします。
なお当院は予約優先制で、平日・土日祝とも20時まで営業(最終受付19:30)のため、部活帰りにもお立ち寄りいただけます。


アクセス|藤沢駅北口から徒歩4分

けいのき鍼灸整骨院は、JR東海道線・小田急線・江ノ島電鉄「藤沢駅」北口から徒歩4分の場所にあります(神奈川県藤沢市藤沢539)。
学校帰りやお仕事帰りにも通いやすい立地です。

お車の方は提携駐車場205台をご利用いただけます。
藤沢市内はもちろん、鎌倉・茅ヶ崎・辻堂方面から腰椎分離症のご相談で来院される方も多くいらっしゃいます。

→ 地図・道順・駐車場のご案内はこちら(アクセスページ)

「腰が痛いけれど、まだ動けるから」で見送ってしまう前に。
いまがどの段階かを確かめることが、これからの体を大きく左右します。
まずは一度、藤沢市のけいのき鍼灸整骨院にご相談ください。

営業 9:00-13:00/15:00-20:00(※最終受付19:30)


監修者 院長 別府啓太(柔道整復師・鍼灸師)

監修者:
鍼灸師・柔道整復師・交通事故専門士(中級)
院長 別府 啓太(柔道整復師・鍼灸師として12年)

私は大学まで野球をやっていて、ケガをすることが多く、当時お世話になっていた接骨院の先生やトレーナーに憧れてこの業界へ進みました。
私は日々、【症状を改善できる施術家は普通、症状を出させない施術家が一流の施術家】これを目指して患者様と向き合っています。
人には【自然治癒力(自分の身体を治す力)】という素晴らしい力があります。
あくまでも【身体を治すのは患者様自身】であり、私たち施術家という仕事の本質は、ただ単に【人へ施術すること】ではなく、【健康】というサービスを通して、【生活の質の向上】ができ、【幸せ】な人生を送ることをサポートすることであると考えています。
身体の専門家としての知識と技術を追求し、より多くの方に【幸せな人生】を送っていただくことを目的とし、皆様の健康サポーターとして尽力して参ります。 藤沢市の【けいのき鍼灸整骨院】をどうぞ宜しくお願いいたします。

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「理想の身体を作りたい」
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神奈川県藤沢市藤沢539
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藤沢駅 北口から徒歩4分
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午後/15:00~20:00
定休日なし
最終受付時間19:30(営業は20:00まで)
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