脊柱管狭窄症について
このようなお悩みはありませんか?
- 長く歩くことが出来ずに、休みながらじゃないと歩けない
- 歩くと足が痺れる
- 前に身体を倒すと楽になる
- 後ろに倒すと痛みが増す
- 病院で脊柱管狭窄症[せきちゅうかんきょうさくしょう]と診断されたが、手術は怖い
脊柱管狭窄症の症状と原因
脊柱管狭窄症の症状
下肢のしびれや痛み、歩行すると足がもつれるといったことも見受けられます。
いわゆる坐骨神経痛[ざこつしんけいつう]です。
坐骨神経は腰椎から始まり、臀部[でんぶ]、太ももの後ろと外側、ふくらはぎの外側、足裏に繋がっています。
座っているときよりも背筋を伸ばしたり、歩いているときに症状が現れやすいです。
こうした症状を甘くみて放置すると悪化の一途をたどり、歩行困難で寝ていてもしびれを感じときには不眠や排尿困難にまでなることもあります。
脊柱管狭窄症の原因
椎間板ヘルニア[ついかんばん]などは比較的若い二十代や三十代に発症する人が多いですが、脊柱管狭窄症は、四十代以降など中高年に発症する人が多いのが特徴的です。
背骨の中を通る、脊柱管が椎間板や腰椎の圧迫などを受け、神経を刺激することで発症します。
主な原因は、加齢による腰椎や椎間板変形です。
元々、「反り腰」気味の方がなりやすいと言われています。
脊柱管狭窄症を放っておくと・・・
腰痛や坐骨神経痛の症状が悪化し、歩行時だけでなく、日常のちょっとした動作でも激痛が走り、しびれは常にあるような状態になってしまい、日常の動作が困難になっていきます。
けいのき鍼灸整骨院の脊柱管狭窄症に対するアプローチ
脊柱管狭窄症への具体的なアプローチ方法
①全身の状態を改善
まずは全身の状態を改善します。
当院では、症状はあくまでも【結果】であると考えていますので、「症状のある部分だけ」の施術は基本的に行いません。
お身体のバランスや自律神経系へのアプローチで、身体が施術を受け入れやすい状態になり、施術の効果を高めます。
全身のバランスや動きの調整をするだけで、患部にあまり触れていないのに改善することも多いです。
②患部に関連する部位の改善
全身の施術だけでも改善を実感される方も多いです。
それは、身体が繋がっているという証拠です。
ここから、患部の動きに関連が大きい部位の動きを出していきます。
脊柱管狭窄症の場合、骨盤や腰椎の歪みの影響が大きいと考えられます。
骨盤や腰椎の動きの改善を行い脊柱管へ掛かる負担を軽減します。
腰椎の弯曲が強くなると、脊柱管を圧迫しやすくなりますので、この弯曲を緩やかにするように施術を行っていきます。
③患部へのアプローチ
ここまでの施術でも、症状が改善していくことも多いですが、再度確認して症状の残り具合によって施術方法を決めます。
患部の回復には、電気や超音波などの物理療法や鍼灸が効果的ですので、状態に応じて、施術を選択していきます。
特に、脊柱管狭窄症による坐骨神経痛には鍼治療が有効です。→動画でチェック
神経は脳からの電気信号が通っていますので、神経に鍼を介して電気刺激を与え、興奮している神経を抑えるようにアプローチを行います。
④体質へのアプローチ
東洋医学では、「気」「血」「水」のバランスが乱れると、身体に症状が出ると考えます。
今、気になっている症状以外の小さな症状、食欲、睡眠、顔色、脈、舌、お腹、肌質、声などに体質は表れてきます。
これらの情報を基に、「気」「血」「水」のバランス=体質を整えてきます。
脊柱管狭窄症の場合、気血の減少が考えられます。
気血の状態を、改善するように、ツボや経絡を刺激していきます。
鍼灸が苦手な方には、刺さない鍼や手技でアプローチを行います。
けいのき鍼灸整骨院の想い
当院では患者様おひとりおひとりと誠実に向き合い、お悩みを一緒に解決していきます。
ですので、患者様と目標を一緒に定めたり、ご来院の度に状態を確認いたします。
お悩みが解消することで生活の質が向上し、それが人生の幸せに繋がっていくと考えています。
お身体のお悩みは藤沢市にある【けいのき鍼灸整骨院】にご相談ください!
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