足底筋膜炎(足底腱膜炎)について
このようなお悩みはありませんか?
- 足裏が痛い
- 踵が痛い
- 立ち上がりの際などに、足裏に痛みを感じる
- 走ることの多いスポーツをしている
- 底の硬い靴を履いている
- 仕事で歩くことが多い
- 仕事が立ち仕事だ
足底筋膜(足底腱膜)とは
足底筋膜(足底腱膜)は足の裏のアーチを保持している部分になります。
足にアーチがあることでバネのように動き、荷重時に地面からの衝撃を吸収する役目があります。
足底筋膜炎(足底腱膜炎)の症状と原因
足底筋膜炎(足底腱膜炎)の症状
歩くと足裏が痛い。
長時間立っていることができない。
足の裏に違和感、痺れがある。
かかと周辺が痛い。などの症状が表れます。
痛みの場所は、かかとに近い部分が一番多く、次に土踏まずの部分に多く表れます。
足底筋膜炎(足底腱膜炎)原因
歩行やランニング、ジャンプ動作により足底筋膜に過度な圧迫ストレスや牽引ストレスが加わります。
基本的には立ち仕事の方や靴底の硬い靴でたくさん歩く方や、サッカー、バスケット、マラソンなど足をよく使うスポーツによる、いわゆる、使いすぎ(オーバーユース)により足底筋膜炎になる方が多いです。
足底筋膜炎(足底腱膜炎)を放っておくと・・・
足底筋膜炎(足底腱膜炎)は放っておいてもなかなか症状は楽になっていかない症状です。
歩くたび、立つたびに足裏に痛みが走り、だんだんと歩くことも困難になっていきます。
けいのき鍼灸整骨院の足底筋膜炎(足底腱膜炎)に対するアプローチ
足底筋膜炎(足底腱膜炎)への具体的なアプローチ方法
①全身の状態を改善
まずは全身の状態を改善します。
当院では、症状はあくまでも【結果】であると考えていますので、「症状のある部分だけ」の施術は基本的に行いません。
お身体のバランスや自律神経系へのアプローチで、身体が施術を受け入れやすい状態になり、施術の効果を高めます。
全身のバランスや動きの調整をするだけで、患部にあまり触れていないのに改善することも多いです。
様々な歪みの影響の結果、足裏に症状が出ているということは良くあることです。
足底の症状でも全身からアプローチを行います。
②患部に関連する部位の改善
全身の施術だけでも改善を実感される方も多いです。
それは、身体が繋がっているという証拠です。
ここから、患部の動きに関連が大きい部位の動きを出していきます。
足底筋膜炎(足底腱膜炎)の場合、下肢の関節や筋肉の動きは必ずの影響があります。
足首、膝、股関節、骨盤。
全ての関節の動きが連動して、人間は歩いたり、動いたりできるのです。
足裏への負担を軽減するために、これら下肢の関節の動きの改善を行います。
③患部へのアプローチ
ここまでの施術でも、症状が改善していくことも多いですが、再度確認して症状の残り具合によって施術方法を決めます。
患部の動きの改善・物理療法・鍼治療などの施術で、患部の組織の回復を促進していきます。
元々足底部は、血流の観点、普段の使い方の観点でも回復が遅いとは言われています。
素早く筋膜の炎症を抑えていくための物理療法や、足趾のバランスを整えていきます。
基本的には休息が第一選択となりますが、大会が近いなどの状況ではテーピング、インソールなどの使用で、競技を行いながらの回復もサポートいたします。
けいのき鍼灸整骨院の想い
当院では患者様おひとりおひとりと誠実に向き合い、お悩みを一緒に解決していきます。
ですので、患者様と目標を一緒に定めたり、ご来院の度に状態を確認いたします。
お悩みが解消することで生活の質が向上し、それが人生の幸せに繋がっていくと考えています。
お身体のお悩みは藤沢市にある【けいのき鍼灸整骨院】にご相談ください!
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