肋間神経痛について

このようなお悩みはありませんか？

• 肋骨辺りがピリピリ痛む
• 帯状疱疹と診断された
• 肋骨骨折をした
• 呼吸をするのも痛い
• ストレスを感じている

肋間神経痛の症状と原因

肋間神経痛の症状

肋間神経痛とは、肋骨に沿って走る神経が、何らかの原因で痛む症状の総称です。

症状は原因によって、痛みの出る頻度・症状が変わります。

ビリっと電気が走ったような鋭い痛み、ジクジクとした痛み、ヒリヒリとするような痛みなど様々です。

肋骨・胸椎椎間板ヘルニアが原因の場合、上半身を前後や左右に曲げたり、捻ったりする際に特に痛みが強くなることがあり、息が出来ない程の痛みが現れる場合もあります。

肋間神経痛は肋骨に沿う形で繋がっているため、肋骨に沿って痛みが出る事が多く、片側のみが痛む場合が多いです。

肋間神経痛の原因

原因は様々あり、解明されていないものもあります。

明らかに原因がある場合を、「症候性肋間神経痛」、明らかな原因が無い場合のものを「特発性肋間神経痛」といいます。

症候性肋間神経痛の場合、変形性脊椎症・胸椎椎間板ヘルニア・脊椎腫瘍など脊椎に原因がある場合、そして肋骨骨折や肋骨の腫瘍が原因となる場合があります。

また、脊椎や肋骨に原因が無い場合、代表的な原因となるのが帯状疱疹です。

帯状疱疹のウイルスが、神経の中を通って胸部に発症すると肋間神経痛を起こします。

肋間神経痛を放っておくと・・・

痛みによる睡眠障害や、日常動作の制限が起きます。

神経痛の症状は我慢できない痛みと言われていますので、早めの施術をオススメします。

けいのき鍼灸整骨院の肋間神経痛に対するアプローチ

肋間神経痛への具体的なアプローチ方法

①全身の状態を改善

まずは全身の状態を改善します。

当院では、症状はあくまでも【結果】であると考えていますので、「症状のある部分だけ」の施術は基本的に行いません。

お身体のバランスや自律神経系へのアプローチで、身体が施術を受け入れやすい状態になり、施術の効果を高めます。

全身のバランスや動きの調整をするだけで、患部にあまり触れていないのに改善することも多いです。

②患部に関連する部位の改善

全身の施術だけでも改善を実感される方も多いです。

それは、身体が繋がっているという証拠です。

ここから、患部の動きに関連が大きい部位の動きを出していきます。

肋骨の動きには背骨や、骨盤の動きが非常に重要です。

また、肋骨と肋骨の間にある肋間筋が硬くなっているので、緊張を緩和し、動きの改善をしていきます。

③患部へのアプローチ

ここまでのアプローチでもだいぶ改善を実感される方が多いですが、再度確認して症状の残り具合によって患部への施術方法を決めます。

患部の回復には、電気や超音波などの物理療法や鍼灸が効果的ですので、状態に応じて、施術を選択していきます。

炎症を起こしてしまっている、肋間神経に対しては、鍼治療が効果的です。

その他、ハイボルテージなどの電気治療も効果的ですので、症状に応じて施術を行っていきます。

④体質へのアプローチ

東洋医学では、「気」「血」「水」のバランスが乱れると、身体に症状が出ると考えます。

今、気になっている症状以外の小さな症状、食欲、睡眠、顔色、脈、舌、お腹、肌質、声などに体質は表れてきます。

これらの情報を基に、「気」「血」「水」のバランス＝体質を整えてきます。

肋間神経痛の場合、気血の失調と経絡の失調が考えられます。

気血の状態を、改善するように、ツボや経絡を刺激していきます。

鍼灸が苦手な方には、刺さない鍼や手技でアプローチを行います。

けいのき鍼灸整骨院の想い

当院では患者様おひとりおひとりと誠実に向き合い、お悩みを一緒に解決していきます。

ですので、患者様と目標を一緒に定めたり、ご来院の度に状態を確認いたします。

お悩みが解消することで生活の質が向上し、それが人生の幸せに繋がっていくと考えています。

お身体のお悩みは藤沢市にある【けいのき鍼灸整骨院】にご相談ください！

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