成長痛について
このようなお悩みはありませんか?
- 3歳~12歳くらいのお子さんが足が痛いと言う
- 病院へ行って検査をしたが異常はないと言われた
- 夕方~朝にかけて痛みを訴える
- ずっと痛い訳ではない
- 日中運動や遊んでいる時は痛みを訴えることはない
成長痛の症状と原因
成長痛の症状
成長痛は、幼児から思春期の成長期の子供の足に表れる、痛み・特有の症状の総称です。
成長痛の多くは活動中ではなく、主に夕方から朝方の時間帯に痛みといった症状が表れる事が多いのが特徴です。
見た目に、筋肉や皮膚や関節が赤くなったり腫れたりすることは無く、病院でレントゲンなどの検査を行っても問題を発見する事ができない事が殆どです。
痛みが出る部位は膝が一番多いですが、ふくらはぎ・すね・足の関節・太ももなどの下肢に痛みが表れます。
痛む場所もいつも同じではなく、その時々によって異なる場合もあります。
また、痛みの訴えは不定期に起こり(月に1~2回、週に1~2回)、痛みを感じる期間も数か月~長い場合は年単位になることもあります。
成長痛の原因
成長痛は骨が成長しているから痛みが起こると解釈されている方も多いですが、骨の成長に伴って痛みが発生する事は実際にないと考えられ、痛みの原因はいまのところはっきりと解明されていません。
日中たくさん走り回ることによる筋肉の疲労が夜間の痛みやだるさ、不快感の原因の一つになることも考えられています。
また、ちょうど成長痛が多くなる3歳~5歳頃は生活習慣が変わる事が多く、自分でやらなければいけない事も増え、ストレスが溜まる時期です。
このような事から、「筋肉の疲れ」「精神的ストレス・不安」が溜まり、痛みとして表れるのではないかと考えられています。
けいのき鍼灸整骨院の成長痛に対するアプローチ
成長痛への具体的なアプローチ方法
①どこが、いつ痛むのかの詳細を確認
お子様の痛みを訴える時間帯、どんな時に痛いのか、分かる範囲でお話を聞いていきます。
そして実際にその部分に、機能異常があるのか、視診、触診によって調べていきます。
②身体へのアプローチ
何か物理的に問題がある場合は、その状態に合わせて、マッサージや物理療法などで施術を行います。
成長痛の場合は基本的には問題がないことが多いですので、痛みを訴える部分を軽いマッサージなどを行い、お子様に安心していただくように、施術を行います。
また、日常でのお子様とのコミュニケーションについてや、普段の対処法をお伝えしていきます。
けいのき鍼灸整骨院の想い
当院では患者様おひとりおひとりと誠実に向き合い、お悩みを一緒に解決していきます。
ですので、患者様と目標を一緒に定めたり、ご来院の度に状態を確認いたします。
お悩みが解消することで生活の質が向上し、それが人生の幸せに繋がっていくと考えています。
お身体のお悩みは藤沢市にある【けいのき鍼灸整骨院】にご相談ください!
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